さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


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【歌姫】武田久美子の歌の素晴らしさを世に広めたいブログ【自信満々】

 

ChatGPTによる要約

武田久美子についての文章です。武田はアイドル時代に「東大生が選ぶアイドルコンテスト」でグランプリを獲得し、歌手デビューも果たしました。彼女はアイドルとしての活動だけでなく、歌唱力も一流で、特にデビュー曲「噂になってもいい」やセカンドシングル「シャワーホリデー」は素晴らしいとされています。サードシングル「びんかん・・・してます」では大人の魅力を披露し、その表現力や歌唱力に驚かされました。最終的なシングル「Myボーイ」ではアメリカンポップスのテーマを取り入れ、彼女の深みのある歌声が印象的でした。武田はその後も進化を続け、アメリカでの生活や歌手としての活動を続けています。彼女の美しさや自信満々な姿勢は多くの人に感銘を与えています。

 

みなさんこんにちわ。

上手い歌しか聴かない聴けない素晴らしいみなさん…こんにちわ!

きょうは一流タレント、元グラビアアイドルであられる武田久美子のアイドル時代の歌の素晴らしさを世に広めたく存じます!

クミコはアイドル!

 

でも、武田久美子は歌が上手くないアイドルの代表だとされていますよね。しかし今はそのアイドルが「歌が上手くないアイドル」なのかどうかもわかりませんよね。今はもう集団がメインだからです。歌っても歌割りは少し、または…歌ってるかどうかもわからない、そして、そもそも歌っていない><

もう歌が上手い下手も関係ない時代になったのです。
なので今や下手だとわかるだけでも貴重なのですよ!ほんとうに。

 

武田久美子は1981年に「東大生が選ぶアイドルコンテスト」に自ら応募をしてグランプリを獲りました。東大!いきなり箔付けとしてはバッチリですよね…
今現在も東大ブランドは圧倒的なのです。つまり先を行っていたのです…!

その時クミコは12歳…中学1年生でした。そしてそれがきっかけでスカウトされて、近藤真彦主演の映画「ハイティーン・ブギ」のヒロインに抜擢!

マッチとのキスシーンがあったので、ファンが妬み炸裂!批判殺到!マッチに近づくな!と生命の危険すら感じるほどの事態になったそう…

これは後にバラエティのトークのネタにもしてますよね。さすが一流タレント…

マッチはワタシのもの!?



そして、炎上が収まった1983年に、後に「アイドル不作の年」時に…満を持して歌手デビューをするのです。本人は特に歌手になりたいとかはなかった様子。でもとにかく目立ちたい!私を見て!!というのは、あったのだと推測します。素晴らしいですよね👏

●デビューから もう自信満々だと噂に!?「噂になってもいい」


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デビュー曲「噂になってもいい」とても83年の曲とは思えないレトロな風味の曲だと感じました。 「落としたマフラー拾ってあげたのにお礼も言わずにそっけないアナタ。噂になるのがイヤなのかしら…わたくしは別にいいのに…ウルウル」みたいな歌詞の曲です。乙女!!

この曲の作詞は、なんと来生えつこ大先生です。おそらくこの曲に合わせたこの歌詞なのでしょう。でも先生はこんな感じの詞だけを書く人ではありません。プロなのです!さすが来生たかお先生(大好き)の実のお姉さまだけありますよね。

そして…この曲の作曲は、故・加藤和彦さん!オラは死んじまっただ〜などの曲を作った偉大なお方でした。加藤さん、この頃はヨーロッパ路線を追求されていました。この曲もその延長なのだと思います。編曲は清水信之!これも一流超一流の方です。久美子に賭ける心意気が作家陣だけでも伝わってきましたよね!?

 

肝心の武田久美子の歌唱、これももちろん素晴らしい。先日に書いた吉川ひなの氏の歌声と共通をする特徴「どの音符も決して差別せず等しく扱うSDGs歌唱」だと思います。しかしこの陶酔っぷり。素晴らしくありませんか?「わたしってなんて清純可憐で美しくて可愛いの…」という心の声が聞こえてくるようです。デビューからもう自信満々だったのです!

いや、それにしても大きなリボンに縦ロールに上品さを通り越した衣装。これは大物です!さすが!

●聖子なんて余裕?王道アイドル路線 2nd「シャワーホリデー」


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続くセカンドシングル「シャワーホリデー」松田聖子青い珊瑚礁」などを作曲をした小田裕一郎先生による、さわやかルンルンランラン系の名曲です。聞き所はやはりAメロでしょう。「水着の跡に 夏が思い出しまうように 恋してみたい〜」のところ…

あまり音の跳躍が無いのに有るように聴こえさせる…つまり平均律を超越しているのです!バッハを超えたのか…武田久美子は…。

歌詞で「ポニーテールの髪をほどいて〜」とご自慢の久美子ポニーテールとあわせて見せて…となっていましたが、途中で髪を切ってしまいました。おそらくドラマか何かの役のためなのでしょう。さすがプロ意識の塊!

ポニーテール切っちゃても堂々!

この曲でも実に堂々としていること、お気づきだと思います。明るく爽やか元気な曲をこわごわメソメソと歌うなんて、合わないのですよね。堂々としていないと!

実生活でも同じですよね。堂々としましょう!うーん学びがありましたね。

●3rdシングルにてクミコは恍惚の境地に…「びんかん・・・してます」

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サードシングルにて最大の問題作「びんかん・・・してます」
何が問題なのか、それは全てです。久美子…おそろしい子!

まずこの曲調…先ほどのシャワーホリデーと同じ小田裕一郎先生の作曲なのですが、アダルティな16ビートにおしゃれなブラス…いきなり大人の魅力が炸裂路線!くみこはまだ15歳なのに…さらにメロディも攻めています。

出だしから同じ音形が繰り返されるのですが、とても同じ音形が繰り返されているとは思えない表現力!さらに続くBメロでも、情感豊かとは正にこのこと!

「あなたの視線ン…だぁい好きよ…」と思わせぶりなフレーズをキメた後の久美子のこの表情!やはり扇情的…さすが「びんかん。。。してます」なんてタイトルの曲を堂々と歌うだけあります。
しかしこの曲の歌詞はあくまで…気持ちの問題。びんかんな乙女心というもの。そりゃそうです。まだこの時久美子は15歳。しかし…スタッフの思惑はわかります><

そして最も聴きどころは何かが暴発しているサビです!「もういいよなんでもやって好きにして!」みたいな雰囲気。まさにデストロイ!いやあーまさに最強最狂!

4th「夢の飛行船」は普通にみせかけて…やはりおそろしい娘 !

そして4枚目のシングルは「夢の飛行船」アレいきなり正気に戻った!?と思ってしまったタイトルの曲なのですが…

このジャケット!やはり扇情的!イヤ飛行船だから船上的!?まさかこれはトリックなのか?やはり侮れないKUMIKO…

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曲は普通の感じですが、それがかえって武田の唄の奇特さを強調させる気がするのです。やはりシングル4枚目となると慣れてきたのでしょうか。発声のアタックが更に強くなっています。しかしこのような正統派アイドルとしてのアーマーも着こなせるスキルもあるということが示されたのです。さすが!
カメラ目線も更に効果的な角度を把握し、カメラマン、スイッチャーも、そして視聴者さえもあやつる方法を見に付けたのだと、感じました…これは後のグラビア・クイーンとしての布石なのでしょう。

 ラストシングル「Myボーイ」キメるところはキメる女だという証がここに

ラストシングルになった5枚目の「Myボーイ」のテーマはおそらくアメリカンポップス・クミコ・タケダだったと思うのです。


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赤い水玉のリボンにワンピース、ロックンロール調の明るい曲がKumikoにピッタリですよね!この曲の聞き所は、サビはファルセット裏声を駆使して繰り広げられるのですが、最後の「ボーイ ボーイ ボーイ」と駆け上がっていった最後の「Myボーイ」の「My」と一番高いところが、ファルセット裏声になっていないのです!

ここに感じました。「大事なところは必ずはキメる女」なんだと!気が付きましたか?

KUMIKOは深い、それを最後のシングルにて知らしめてくれましたのです。やはり深いです。。。

●その後の久美子、進化する久美子・・・

その後についてなんて、どうせあのこと書くのだろうこの人だと思ったのでしょう。武田久美子もそれはよくわかっています。今でもテレビに出る時は必ずその話。本人も「ハイハイ」みたいな感じで受けていてさすがですよね。残る人は違います。貝殻ビキニのことです!なので割愛しますね。

アメリカに移住し、現地の米国人と結婚し、離婚。「国際離婚」をトークのネタにしていますよね。ネタが尽きない!でも大事なのはやはり娘さん。優秀に育ったようで、素晴らしいですよね👏

その美しさは女性の手本。スタイルブックをいくつか出版しています。「武田久美子になりたい!」そんな女性がたくさんいるのです!

そして。。YouTubeInstagramのショート動画にて、歌う動画が幾つもあがっているのです。

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若い男性をパートナーにして、リバーブ深めの会場で、かつてのヒット曲や世間のヒット曲を歌っているのですが、どれも素晴らしい歌声です。オンチだなんて程遠い。。コメントでも絶賛の声多数!久美子は進化していたのです。

よく考えたら歌手活動は14歳〜15歳の頃でした。それから歌声が変わるということも有り得ますよね。早かったのですよきっと!

そして今でもお美しい

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TAKEDAさんのアメリカ生活も長くなったのですが、やはりKumikoにアメリカは合っているのだと思います。あの自信満々さ‥そのようでないとやっていけないですよね。きっと。そしてアメリカは年齢とかを気にしない素晴らしい国のようです。年齢で人を判断しない。年齢判断断定大国の日本とは大違いですよね!!?

クミコが堂々とやっていけて保っているのも、そのような環境があるのだと思います。

ほんとうに見並べきことがたくさんある久美子KUMIKO・TAKEDA。その原点となった歌声の世界を紹介しました!終わりです