さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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ヴィジュアル系が完全に終わりかけているような気がして

自分が平成の最初期の頃の萌芽であったころから、どんどん新しい芽が出た末に産まれた「ヴィジュアル系」という言葉と共に、広がり続けてきた世界が、今は狭まって、枯れてしまうような個人的な思いを持っています。。

なんでこんな思いを抱いてしまったのか、暇なので並べてみます。

スケールの違い圧倒的な違い

X JAPANは奇跡的な復活を経て、今や世界でも好きな人がいるようです。メジャーになったというわけではないけれども、インターネットで見る限りは、外国の人で彼らの事を愛している人は確実にいます。すごいですよね。Xはもともと海外志向だったのもありますが。現行のバンドでそれだけの支持を海外で集められるバンドは、今後現れるのだろうか。やはり難しい、ていうか無理。「XJAPANのような」バンドはもう無いだろうし、別のところから。。それがあったとしてもヴィジュアル系では無いところからだろうと考えます。

スケールの違いは国内のバンドでもそうです。もうドームクラスでライブができる新しいバンドは現れないと思います。せいぜいアリーナくらす。Zepp Tokyoまで行ければもう及第点なのかもしれない。例え大きいところでやっても、刹那的なもの。思いで作りで終わっているのです。シドもガゼットも、もう東京ドームでワンマンライブなんて無理だと思います。1回ヤっただけで十分に素晴らしいとは思いますが。

メディアも、かつてMALICE MIZERが笑っていいとも「テレフォンショッキング」に出たり、とんねるずの「ハンマープライス」に出るような、あのような事はないと思います。バラエティ属性のゴールデンボンバーさんはもちろんこのまま続けると思いますが。

あのバンドがこんなところに、みたいなものはなくなるのでしょう。ネオオサレみたいなバンド0.1gの誤算さんが、「月曜から夜更かし」についに出演!とTwitterでアピールしていたので「つ、ついに!」と少し思ったのですが、実際は例の街頭インタビューの中の番組レベルでは普通の人扱いでした。奇遇にも僕の元同僚の方が同じ放送でインタビューを受けていて、そちらの方が長く映っていました。スタジオに戻した時の「マツコによるいじり」もありました。その人は普通の女性です。つまり変な人を気どっても、一般人より、面白くないのです。

みなカリスマ性が欠けて欠けて皆無

今のヴィジュアル系バンドにカリスマ性を求めること事態が間違っているのかもしれない。でも、必要でしょう??カリスマ性、ヴィジュアル系はカリスマ性。それが無いとダメなのです。カリスマ性が無さそうに見えて、実はあるゴールデンボンバー鬼龍院翔さんのような、カリスマ性が無かったら売れないのです。カリスマとは、生まれ持ったものです。地味な人であっても醸し出すものがあって、それが人を惹き付けるものだと思います。そして「前世ではヨーロッパの王国の殺害された王女でした・・」とかとんちんかんなことや「僕はおやから虐待されて虐めを受けていました」みたいな同情誘いカリスマでもダメなのです。キャラをつくったらダメ。そんなものはカリスマではない。そうです。キャラ作りに徹しているようでは、支持はされません。

「メルティーラブ」で80万枚を売ったSHAZNAのイザムさんは一時期「時の人」となれたのは、音楽が「とにかく恋愛が全て!女の子大好き!だからメルティラブ」というなるほどそうか的な説得力があったから、そして相反する「イザムくん女の子みたい」という気の引き方もあった、さらに「実は身長180センチ以上の大男」というオチもあったのです。まさにカリスマですよね。さすがです。

音楽的に世間から完全に置いてかれてソッポも向かれていない

これは仕方がないです。もうロック自体が流行遅れなのです。しかしV系は相変わらず進歩の無い、非オーガニックなデジタルサウンドで錆びをてからせたロックばかり。

そして、いつのまにか右を向いても左をむいてもラウドラウドラウドラウドサウンド。そんなにラウドが好きなの?しかし、サビではお得意の世界転換をして細かい音符で上へとか欠上り。。相も変わらず「サビはみんなで口ずさめるメロディを心がけています」なんて言ってるのでしょう。そいて間髪いれずにヴぉーい!ヴぉーい!ずっずボーイ!!みたいな。ワンパターンです。ワンパターン。これではダメです。

今、世間ではオーガニックサウンドが流行していて、そして音数が少ない方が流行っているのです。けっ!流行なんて!おれたちは!貫くのさ自分を信じて!だったらいいでしょう。ずっと、同じ音楽をやり続けて、その結果。。「俺、正社員になる」とかかもしれませんね。。

 

「フェス非対応」すぎて仕方がないV系バンド

そして今、音楽業界では「フェス対応」ができていないとダメなようです。そういう音楽が流行しているとこの前「関ジャム」で見ました。そうなると、まずごてごてのソーシャルゲームのカードのモンスターストmixiみたいな格好は嫌われます。だって、暑苦しいんだもん。夏にあの格好はやってるほうも辛いけど、見る方もつらいです。そんなの熱中症に苦しむなか、見たくないです。しかもズッズズッズヴぉーいずっずっヴぉーい!頭触れ!かかってこーい(ダンダン!)みたいなのでしょう?

あ、でもV系フェスがありましたね?フールズフェス?まああってもいつもの通りのいつもの仲間たち。あたらしいファンなんて見つけられないでしょう。同じところでグール🌀悲しいですね。

もう平成の終了とゴールデンボンバーさんの「令和」でV系終了でよいと思う

平成から始まったヴィジュアル系バンド。平成の末期にこの世界で輝いていたあたらしい人たちはゴールデンボンバーさんだけ、でした。先輩方は復活もして相変わらずの人気です。後輩たちはもう、、な感じです。新しい人たちもドッドズッズヴぉーいキラキラ同期★の世界から抜けていないのです。もうよい事件もわるい事件も起きない。

新しい時代の最初にゴールデンボンバーさんが、即「令和」を発表しました。それと同時にヴィジュアル系の時代も区切りをつけるべきです。

もう、ヴィジュアル系なんて名乗っている限り、未来は無いです。無い無い。

どんなに頑張っても先輩たちを越えるようなスケールを得ることはできない。同じフィールドであっては上へは行けないのです。もっと新しい視点をもたないと、同じ道は絶対歩めないのです。そうなのです。もうV系なんてやめちゃないなって。他にたのしい世界がありますよ。どうですか。もうメイクしなくてよくなるんですよ。大変そうじゃないですか。シンプルに音楽を楽しみましょうよ。

ブログをリア充だった頃のように戻したい

今日は、今日も仕事は暇だった。暇であることに慣れてきたんだと思う。どうとも思われてもいいかなと思ってきはじめてきた。

自分の昔のブログを見返したりした。

貧乏だったコールセンターのアルバイト時代も、楽しいことや興味のあることしか書いていない。友達と会社帰りにごはんたべてカラオケに行ったとか、まさに日記のような事も書いてあって愛しいし、楽しそう。当時はSNSでの更新通知もなかった頃。ひたすら人の目なんて気にせずに書いていたんだなあ、と振り替えった。

maemuki.hatenablog.com

 ふつうのごくありきたりな男、20代!の男の日記。もちろん携帯電話もガラパゴスケータイで、これは上福岡の自宅のMACで書いたのだろう。今は渋谷区の片隅でAmazonタブレットタリーズWi-Fiでこのブログを書いている。時代は変わったんだ。

今の今と、この頃、どちらが楽しかったのか。いうまでも無い。テクノロジーが発達をしても、比べようもない。今、僕はもちろん、一人で書いているから。こんなこと。一人で一人だった今日を思い返しても、なにも楽しくない。

この後、僕の人生は変わって、更新が少なくなった。たまにちょっと「最近更新できていない!」とかそんなものばかり。それはブログどころではなかったのだろう。あと、自制をしていたというのもある。自意識過剰だったのかも。

文体もこの頃は変わっていて、ですます調ではなかった。こんな感じで「日記」の体裁をレビュー系記事でも、使い分けていたんだと気づいた。気づきました!!

!!とかも見当たらなかった。そのせいか大人びて見えてしまった。

そして、どのブログもそんなに長くなかった。賛美歌の記事みたいに受け狙いにはしった記事も、今よりは短い。こっちも自制しなくては。いちど癖になったら、どうしてもながく、、って感じ。仕方ないかなあ。

今日は、このあとピアノ練習室をかりて、少し弾くことにした。1時間だけ。短いけど久しぶりだから、長く感じるかもしれない。楽しみだなあ。

というわけです。なんとか1000文字以内に納めました。

大好きな「旅サラダ」に生涯尊敬する東山紀之さんがゲスト出演した回の感想です!

僕が現行で一番好きなテレビ番組、それはテレビ朝日系大阪朝日放送製作毎週土曜日8時からの「朝だ!生です旅サラダ」です。もう毎週楽しみにしていて。

過去にもこんな記事を書いたのです。

maemuki.hatenablog.com

この番組に東山さんが出演するということを知ったのは、Facebookの旅サラダの公式アカウントからでした。そんなところまでフォローをしているんですよ!常識ですよね。旅サラダ好きにとってみては!

ほんとうに夢のようでした。当日は「旅サラダ寝坊」をしないように(よくしてしまいます><)前日から気合いをいれて望みました。僕は最近、稲垣吾郎さんの舞台を見た以外は、パッとしないグッともこないハッともしないそんな毎日なのです。なので余計に楽しみでした!!

 

つらい、そんな時には、東山さんを公的に見つめ続けられていたあの頃を思い出してしまいます。仕事に対する姿勢、ファンの夢を壊さないために、見えないところで努力をする姿!を僕は見たりしていたのです。ああ、なのに。。今の自分は。。とか考えてもしまいます。そんな邪念のなか、旅サラダは始まりました。東山さんはおしゃれなお帽子をかぶって、やはり上品なホワイト系のジャケットを着こなしていらしました。軽井沢にいるお金持ちの休日ファッションみたい。。なんて思ったりしました!!

神田正輝さんには「とてもさわやかなゲストです」と紹介されていました!

 

「かっちゃんの俺のひとっ風呂」「世界の旅~ブルガリア編」「ラッシャー板前の生中継」ヒロド歩美がかつて担当だった「日本一周これウマの旅」 を経ていよいよ番組のメインであるゲストによる国内旅行のコーナー!大阪朝日放送アナウンサーのヒロド歩美とDEEPな大阪巡りをするとのこと。

オープニングのコーナーでヒロドとわい!と飛び上がった瞬間、東山さんがものすごい笑顔になっているのを見ました。いつも「サンデーLIVE!! 」で見せる笑顔とは違う感じかな。あのときの、、、東山さんの本当の姿を見たときに見せてくれた笑顔みたいかもしれないと思いました。正直もうかなり昔のことなので、だんだん記憶がなくなってきていますが。正直にそう思いました。少年のよう、と思ってああ、そうだ!東山紀之さんは少年隊のメンバーだったんだ、、と改めて思いました。少年、たとえ年齢を重ねても、いつまでも少年のような心であってほしい、という意味をジャニーさんは込めたのかなあ、なんて思いました!!さすがジャニーさん史上ジャニーズナンバーワン!

そのあとは、街を散策したあと、お着替えタイムということで呉服店で、和装に着替えました。和装の方が慣れているんだよ、とおっしゃっていてヒロドも納得していましたよね。さすが必殺仕事人!!

和服の東山紀之さんを見て「しょうゆ顔」という言葉を思い出しました。男性スターの顔を、しょうゆ顔、ソース顔とかに分けるのがはやっていて、東山さんはしょうゆ顔の代表格のように言われていました!そのようなこと、言われてませんでしたか??

そのあと、駄菓子屋に行きました。安い値段の駄菓子、店も昔のままのように装飾されていました。「こういうところ、昔、よく来ていたんだよ」と言ってました。東山さんは、これは明かされていることなのですが、母子家庭で育ち、色々と苦労をされたという事が記事に書いてありました。しかし、この日は幼い日の辛いことよりも、楽しかった駄菓子屋の記憶をただ辿っているように思えました!今は幸せな家庭を築けているかだと思います!!

そのあとは、巨大な顔の獅子がある難波八阪神社の後は、大阪メシのお好み焼き、ブドウのワイナリー(ラッシャー板前の生中継コーナーとぶどう被りしていましたね)のあと、ラストは、煙がもくもくでるホルモン焼き屋にいきました。そこでは煙対策のため、ゴーグルをするのですが、東山さんのゴーグル似合い様は異常でした。。なんであんなにゴーグルが似合うんだろう??スタジオから(推定三船美佳)も「似合う!」と言われてましたよね。

最後に、このロケを振り返った時のコメントで東山さんが言った言葉に僕は感激しました。

「食べる、旅をする、そして幸せになる。それが旅サラダの醍醐味」

なんて、素晴らしいコメントなんだろう!そうでした。旅サラダ、なのです。栄養になるサラダを食べて、そして旅をして幸せになる!!僕は旅サラダをうん十年と見続けていますが、こんなにこの番組をうまく表現したのは、初めてだと思います。

スタジオに帰ったあとに神田正輝さんに「この旅がよかったのは東山さんの人柄の良さがあるから」と言ってました。本人は照れていましたが。人柄の良さ。それは本当にそうなんだと思います。僕も同じように感じていて、東山さんを長年支えている方も、そのようにおっしゃっていました。ヒガシは頑張っているんだよ。下っぱの僕にそう諭してくれたということは余程のことなんだと思います。長年芸能界で活躍をしてきたのは、ジャニーズ事務所のおかげというのも、あるかもしれませんが、現場で人柄をよく接すること、そして肝心の芸を磨く、努力を怠らないという姿勢というのも大事なんだろうな、と思いました。

アルバイトの時のことですが、僕は当時、ジャニーズJr.黄金期だったのですが、僕はまったくジュニアの事を知らなかったので、「ジャニーズJr.名鑑」みたいなものがあったので読んだのです。そこではいろんなジュニアの子たちが、プロフィール写真とともに、趣味特技好きな食べ物などをそれぞれに答えるコーナーがあったのです。そこで「尊敬するジャニーズの先輩は?」という質問がありました。そこには、多くのジュニアが「東山さん」「少年隊の東山紀之さん」と書いていました。ほとんど、といってもいいかもしれません。ここまで後輩に尊敬される人なんだ、わかるかなあ!と納得していました。僕はただのアルバイトでしたが、今でも尊敬しています!

こうして好きな番組に尊敬する人がゲストで出て、ただ単純に楽しかった。そしていろいろ考えることもできました。以上です!!

 

maemuki.hatenablog.com

 

 

【宣言】社内失業=人生の夏休みだと解釈をすることこにしましたよ!!

僕は今、「社内失業者」に近いような状況です。いちおう仕事は毎日定例的にあるのですが、それはすぐに終わってしまいます。それ以外の仕事は、与えられない限り、ありません。特にないとも言われました。

なので、暇です。デスクで時間をつぶすのにも、そんなにやることもありません。

かつてのように、自由に音楽が聴けたらなとも思います。前にちょっと聞いてたらダメだと言われたのです。そうなんだ仕方がない。前に働いていたあの一流企業でも超一流企業でもベンチャーあがりのマザーズ上場会社でも聞けたのに。それより大分ショボい会社ではだめなんだ。しょぼいと自由度が下がるなんて。

 

こんなことばかり、考えてしまっています。ダメですよね。でも、頭の中にあることを話すような人が今はもういないのです。会社にはです。

こんな状況で、つらいなーと思いました。次を探そうにももう年齢がアレなのかなかなか見つからないんですよね。悔しいけど。だから、年齢差別をされない、というかしないであろう、そういう世界、会社ではない世界でやっていきたいです。会社なんてもういい。とここでたびたび言ってますが、ほんとうにそうです。それは自分にとってラッキーチャチャチャウーでした🔥

 

よく考えてみたら、自分がこの会社に入ることをきめたきっかけ、それを思い出したのです。正社員。正社員と他では、違うのです。クビにできない。会社にちゃんと来ていて、とくに損失を出したり、逮捕されたりしない限りは、クビにはできないのです。」サボっていたとか、一日休んだとか、そんなことでクビになんてできないのです。

なので、僕は正々堂々とすることにしました。長い昼休み、そして今は、おわりのない夏休みのようなものなのだと、思うようにしました。

 

でも、そんなにうまいことばかりではないのです。

僕の会社は今年、平成最後の日に移転をしました。そうすると、今までのような楽な通勤路ではなくなったのです。僕は足が悪くなったので、かなりつらいきついだるいのです。歩道橋もつらいのに、螺旋階段(PENICILLIN)を登り降りをしなくてはいけないのです。それを回避する道もあるのですが、遠回り&都会とは思えない急な坂登り下りがあるのです。

もし、最初がこの場所だったら、絶対に入社はしないのに。。ちくしょーです。

そんな思いをずっと持っているのです。頑張って頑張ってここまできて、やることねーひまーーあーやっと終わったーヒー死ぬ死にそう死にそう死にそう死ぬかもなんでなんで駅近くじゃなくなったんだろうあの頃はあんなに楽だったのに駅ビルとかもあったのにあー雨降ってきたーー地獄だ地獄これが明日も明後日も祝日もあああ

 

なんて、感じなんですよ。全然、楽しそうではないですよね。頑張ってきても、頑張ることもなくて、また頑張って帰る。疲れて眠る。その繰り返しになってしまっています。

 

だから、ここから脱出しなければいけないと思ってはいます。考えて実行をしてはいますが、どうなるかはわかりません。

ほんとうに。早く終わってほしいです。こういう日々が。地獄の夏休み、夏休みはいつか終わるものだから。

人生は一度きり。いつか死ぬ絶対死ぬ。みんないつか死ぬ。

だから、つまらないことからは逃げたい。楽しい思いをしたい。辛い思いなんてしたくない。好きな事をやりたい。好きでもない興味もないことに時間を費やしたくない。そういう事は人間の本能。いつか死ぬ。いつか死ぬ。どうしても忘れてしまうのはなんでだろう。災害もあったのに。いつ自分がそこで死ぬのかわからないのに。目の前にある小さな利益のために、大切な時間を費やしている。もったいないもったいない。

そうも考えています。

ー終わりー

稲垣吾郎主演「君の輝く夜に」鑑賞レポート!初の生ごろう様の"女子会"におじさんも参加!

natalie.mu

東京公演を迎えた稲垣は「去年より磨きのかかった内容になっていて、(仕上がりも)よいと思います」と自信たっぷり。美女3人に囲まれての舞台となるが、稲垣は「僕も女子なので(笑)、女子会に参加している感じ。それでもやっぱり気分はいいですよ。女子3人に囲まれて」と笑みを浮かべる。

 

 この記事のここを読んだ瞬間に、ああこの公演のチケットを取ってよかった!と心から感じました。僕も同類だからです><そうなんです。これは誤解があるかもしれませんが、そのとおりなのです。なので、今日も僕も「女子会に参加しよう」という気軽な気持ちで会場に行けました!

kiminokagayakuyoruni.com

 

今日は舞台、稲垣吾郎主演の舞台「君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~」を、日本青年館にて、鑑賞をしました。そのレポートをします。

 

稲垣吾郎さんについて、過去にけっこう記事を書いています。ほぼ同世代(ちょっと下です!!)の男性はやはり珍しいのか、反応があって嬉しかったです。

maemuki.hatenablog.com

ほぼ2年前の記事です。当時はまだ東京に住んでいなかったのです。ああ稲垣吾郎さんの舞台を見に行けるなんて、再上京してよかったです!

ここからは長文を懸念して箇条書きでレポートしていきますね。

 

  • 会場の日本青年館は新しくなってから初めて行きました。
  • ラグジュアリーな空間に変わっていました。綺麗!
  • もちろん女子様がたくさん。でも全然平気なのです。理由は、女きょうだいが2人、ほぼ女子の吹奏楽部、ほぼ女子の短大音楽学科ピアノ専攻で女子4人組と親友に、同僚仲良し女子3人とDL&京都旅行など)
  • 早速、ポスターの展示を撮影しました。

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  • ミュージカルを見るのは、高校生の修学旅行の時以来です。
  • それは宝塚歌劇団大劇場での雪組公演「ブルボンの封印/コートダジュール」でした。もちろん?当時は、感激しました。
  • しかし、その後、ミュージカルや宝塚を見る機会がなかったので、今日はそれも目的でした。
  • 安寿ミラさんの名前は知っていました。男役トップスター!!
  • 席は満員御礼。僕は後でチケットを取ったので、後ろのほうでした。。
  • 男性一人のお客さんが自分以外にもいましたよ!これは男子女子会か???
  • まずはバックバンドの皆さんが入場時にアンプラグドで演奏。ジャズが好きなので嬉しかったです。
  • 吾郎さんが登場。席は2階席で遠かったけれど、歌声を聴いてなぜか安心しました。
  • 話す声と歌う声があまり変わらないタイプですよね。
  • そして、非常に丁寧に歌っているのが伝わってきました。
  • アメリカ風にしたダイナー」が舞台なので、それぞれアメリカ風の偽名を名乗る。
  • しかし、吾郎さん役名はジョージ。本名もジョージ。ジョージ・クルーニーのよう
  • な、「純情だけどちょっとチャラい男」だという役でしたが。
  • とても似合っていました。「ちょっとチャラい男」をやらせたら日本一なのでは??
  • 宝塚歌劇団のお2人のパフォーマンスのレベルの高さは言うまでもありません!ほんとうにすごい
  • 安寿ミラさんのオーラは2階からもよく伝わってきました。。この日はきっと安寿ミラさんや他のお二人のファンの方もいらっしゃるのでしょう。
  • 超ベテランミュージカル俳優、北村岳子さんの熱演も素晴らしかった。笑いを取れる女優って凄いですよね。ぐいぐいと舞台を引っ張っていくところは見ていてとても楽しかった。
  • SHOW TIMEで、吾郎さんが僕の好きな「イパネマの娘」を歌ってくれて嬉しかった。
  • この曲は、転調が多くて、メロディの歌い出しが半音下がっていて、歌うのはかなり難しいんですよ!挑戦するだけでも偉いと思いました。
  • でもこのSHOW TIMEは品格を意識してか「72時間テレビ」で吾郎さんが選曲をしたような日本の曲がなかったのが淋しかった。小沢健二の「ラブリー」とかも聴きたかったかも!!?
  • ヴァイオリニストとコントラバスがいて、ピアノとパーカッションがあれば、オーケストラのような音の演出が出来るんだなーと、勉強になりました。
  • ちゃんとしたダンスや、タップダンスも魅せてくれたりしました!やっぱり元SMAPなんだなあ。SMAP復活しろ(T_T)
  • 最後は、お涙頂戴のようなものではなく、大人の話らしく、大人らしくさっぱり終わりました。
  • そして、次を想像させるような節もあり。さすがだなあと感じました。
  • 全体的に、多幸感もあり、そして現代の話であるという親近感もありました。
  • そしてファンタジーでもありました。実際にはありえないような事が、おこってこそのフィクションだと思うので、僕はそこが心地よいなと感じました!
  • アンコールは無し。でも吾郎さんが舞台袖でMCをしてくれました。
  • この後は予定があって(えーという観客の声あり!)明日も公演と、7時間の生放送があるとのことで、苦笑をしていました。が、暖かく公演終了!
  • 今日は、ひたすら現実を忘れよう忘れようとしていてちょっと頑張っていましたが
  • 終わる頃には、ひたすら楽しかった。それだけでした。素晴らしい音楽と同調と個性に酔いしれました。
  • 内容は女子というより、「大人の女性」を描いたものだと感じました。
  • 対峙をする稲垣吾郎ももちろん大人。しかし、彼の持つ少年臭さを「ちょっとチャラい男」として処理をしているのが、やはり良いな!と思いました。

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会場を出るときに、日本青年館明治神宮の真横ということもあり、花火が見られました!きれいだなあ。吾郎さんありがとう〜!と感謝をして、会場を出ました。

 

会場を出ると、明治神宮でやっていたライブの音漏れが聞こえてきました。女性アイドルの知らない曲のようでした。ファンのひとたちの歓声も一緒に聞こえてきました。

機械的に処理をされた歌声が聞こえてきました。誰が歌ったのか判別がつかない、そういう曲でした。今はそういうものが主流なんだと思います。

ここで、僕は過去のある出来事を思いだしました。

 

僕は公園が好きで、ある週末の日、小石川後楽園を散歩をしていました。そこは東京ドームの隣にあります。

そこでは、その日に開催されていた、SMAPのライブの音漏れが壮大に響いていました。それを聴いて、僕は正直にこう思いました「SMAPかーこの曲は知ってるけど、それにしても歌が下手だなあ」と。

しかし、今にして思えば、ちゃんと東京ドームでも生で歌っていたんだ、と気づいたのです。

正直、SMAPは全員が歌が上手いというわけではない、ということはファンの方たちも承知をしていると思います。しかし、ちゃんと個性がある歌を歌えていた事は事実なんだな、と今日、気づきました。

 

この日、稲垣吾郎はもちろん、他のお三方も、歌っていました。十数曲。動きも台詞もあり。そしてバックはプロの方たちによる一流の生演奏でした。

そして、心のこもった音楽だった。

僕は、素直にその差を感じてしまいました。なんだか後味が悪くなってすみません。

 

今日、公演に行けてほんとうによかったです。稲垣吾郎さん、そして安寿ミラさん、北村岳子さん、中島亜梨沙さん!そしてバックバンドの皆さん、演出の鈴木聡さん、また亡くなられ佐山雅弘さん、そしてジャニーさん!素晴らしい時間をありがとうございました!!SHOW MUST GO ON!! 終わり

 

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