http://d.hatena.ne.jp/maemuki/20050324
3月24日のレビューで「アヤビエ 即完音源集」中の「ツェッペ氏、食べる」について書きましたが、彩冷える公式ホームページ(http://marie.saiin.net/~mxm/band/pc/index.html)内の作者である涼平さんの日記によると、僕の解釈はだいぶ間違っていたようです。
なんで、音楽と視覚効果以外のことで足を引っ張られなければならないのか、という怒りから生まれた曲です。
よってアヤビエにしては珍しく単調なヘヴィチューンとなっています。それもたまにはいいかな☆
最後の「かかってこい」はライブに参加しているみんなを煽るための台詞ではなく(一見そう思えるのは曲の性質上仕方ないかもしれません)、他人の足を引っ張ることばかり考えて、自分を磨き上げることに時間をまわすことのできない「あわれな」人々に向けての言葉です。
歌詞はぱっと見意味不明風ですが、もちろんそんなことはありません。
「。」の改行位置もC言語でプログラミングした最近傍決定則プログラムより当てはめています。
興味がある人は調べてみてね♪
あと、ツェッペ氏のネーミング自体は「レッド・ツェッペリン」というバンドからもらったものですが、もちろん曲調も違いますし(だいたいレッド・ツェッペリンは7弦ギターを使うようなバンドではありません。)、人物像自体もどちらかというとアヤビエ全体を表すものとなっています。そんな熱い想い(情念)がこめられた歌なのです。
でわわ〜!!
情念系の曲だったんですね。
というか、基本的にアヤビエは批判的というか、他人に対して一瞥をくれるような曲が多いよな。
個人的に「鉄の島」〜「エム」がヴィジュアル系批判大絵巻という妄想も抱いてます。
ところで最近傍決定則プログラムってなんですか???
誰かご存知ですか?ぐぐったけど出てきませんでした