今はやりのChatGPTを試してみました。普通に登録できてカンタンに使えました。英語表記だけですが、なんとかなりました。
そこで…試しに質問をしてみたら面白かったので共有します。長くなるけど、キャプチャではなくコピペしてみます!
- 問…MALICE MIZERの素晴らしさを教えて
- 問…DIR EN GREYは黒夢の影響を受けていますか?
- 問…Dir en greyというバンド名はLAREINEというバンドの曲名と同じなのですが、関係はありますか?
- 問…ソフトヴィジュアル系とは何ですか?
- 問…ヴィジュアル系バンドが衰退したのは何故ですか?
- 問… なぜヴィジュアル系バンドの見た目は皆が同じなのでしょうか?
- 問…ヴィジュアル系バンドのメンバーがファンから生活費を貰っているというのは事実ですか?
- 最後に
問…MALICE MIZERの素晴らしさを教えて
GPTさんの答え
MALICE MIZERは、日本のヴィジュアル系ロックバンドで、1990年代から2000年代にかけて活躍しました。彼らの音楽は、シンフォニックロック、バロック、ゴシックロックなどの要素を取り入れ、独自の世界観を持っています。また、彼らのステージ衣装やビデオ映像は、美しく奇妙で、独特の世界観を演出しています。
MALICE MIZERは、ボーカルが交代するなど、メンバーの入れ替わりがありましたが、その音楽性は一貫していました。彼らの代表曲には、「月下の夜想曲」、「ヴェル・エール~空白の瞬間の中で~」、「au revoir」などがあります。
MALICE MIZERの魅力は、音楽だけではなく、美術や文学、歴史などにも深く影響された世界観にあると言えます。彼らの活動には、常に美的追求が感じられ、それがファンたちに大きな影響を与えました。
カーソルがプコプコ動いて次々とこの文章が出てきたときもびっくりしたのですが、もっとびっくりしたのは、その内容です。素晴らしいと思います。MALICE MIZERの概要としてこのレベルの文章を出している既存サイトは無いでしょう。
彼らの音楽は、シンフォニックロック、バロック、ゴシックロックなどの要素を取り入れ
ここに「バロック」と入っているのに至極感心しました。そうですMALICE MIZERの音楽はバロック音楽の影響も大きいのです。Mana様は影響を受けたアーティストを基本的には明かさないのですが、唯一挙げたその名がヨハン・セバスティアン・バッハなのです。そこまで見越しているかはわかりませんが。
MALICE MIZERは、ボーカルが交代するなど、メンバーの入れ替わりがありましたが、その音楽性は一貫していました
ここも良いと思います。音楽性が一貫していたという事と、ボーカルが変わったということはMALICE MIZERの歴史にとって欠かせないことですよね。既存のサイトだと、ここに必ずGAKCTさんの名前が出てくるのでしょうけど><
彼らの活動には、常に美的追求が感じられ、それがファンたちに大きな影響を与えました
締めの文章も素晴らしい。美的追求!MALICE MIZERに相応しい言葉だと感じました。
次は下世話な質問をしてみました><
問…DIR EN GREYは黒夢の影響を受けていますか?
GPTさんの答え
DIR EN GREYは、黒夢の影響を受けた日本のロックバンドの一つであることが知られています。特に、DIR EN GREYのボーカリストである京は、黒夢のボーカリストである清春から影響を受けたと公言しており、彼の音楽やステージングには、清春の影響が見られると言われています。
また、DIR EN GREYのメンバーは、黒夢が活動していた時期に若い頃であったこともあり、黒夢が日本のロックシーンに与えた影響を間近で体験していたと考えられます。そのため、彼らの音楽には、黒夢の影響が感じられることもあるでしょう。
下世話な質問をした自分が恥ずかしくなるくらいの素晴らしい解説だと感じました><
もっとも素晴らしいのは後の文章。ちゃんとフォローをしているのです。そして内容も合っていると思います。自分は…DIR EN GREYのメンバーと同世代なのです。なのでGPTさんの言う通りで合っているとわかるのです!素晴らしい!
しかしまた下世話な質問もしてしまいました…
問…Dir en greyというバンド名はLAREINEというバンドの曲名と同じなのですが、関係はありますか?
GPTさんの答え
Dir en greyとLAREINEの間には、バンド名に関するつながりはありません。
ただし、事実としてDir en greyのバンド名は、LAREINEの楽曲「L'étoile」の歌詞にある「Dir en grey」というフレーズから着想を得たという説があります。この説によると、Dir en greyのメンバーがLAREINEの楽曲に触発され、そのフレーズをバンド名に使用したとされています。
ただし、Dir en greyのメンバー自身は、バンド名に関して具体的に語ることはあまりなく、公式にはバンド名の由来について明確には語られていません。
すみません><
質問は下記の動画について真実を知りたかったのです。
しかし質問の仕方が悪かったのか…よくわからない答えが返ってきましたが、言いたいことは伝わってきました。ちなみにLAREINEには「L'étoile」という曲はありません。L'étoileはエトワール、星とかそんな意味なのですが。
しかし興味深い返答ではありました。まあ、どうでもいいことですよね。今となっては!
せっかくだからと、AIには答えられないであろう難問も聞いてみました。
問…ソフトヴィジュアル系とは何ですか?
GPTさんの答え
ソフトヴィジュアル系」という用語は、日本の音楽シーンにおいて、特定の音楽ジャンルやスタイルを指す言葉です。主に、男性アーティストが中心となっています。
「ソフトヴィジュアル系」は、派手なメイクや派手な衣装を身に着け、ポップな楽曲やロックを演奏する音楽スタイルを指します。アーティストたちは、個性的なビジュアルを大切にし、ヘアスタイルやアクセサリー、ファッションにもこだわりを持っています。
この音楽シーンは、1980年代後半から1990年代にかけて、ビジュアル系として始まりました。その後、1990年代後半には、よりポップな要素を取り入れた「ソフトヴィジュアル系」というスタイルが現れ、2000年代には、アニメやゲームなどの文化要素を取り入れた「アニメ系」という音楽スタイルも登場しました。
代表的なアーティストとしては、L'ArcenCiel、GLAY、the GazettE、Alice Nine、SIDなどが挙げられます。
真のヴィジュアル系好きなら必ず戸惑うであろう「ソフビ」の定義を聞いてみたのですが、やはり難問にはうまく答えられていないと感じました。主に男性アーティストが中心なのが合ってるくらい。アニメやゲームなどの文化要素を取り入れた「アニメ系」なんてありましたっけ?ないですよね!?
これを真に受けて音楽サイトが記事にしないと良いのですが><やはりソフビというものは難しい、理解に時間がかかるのです。例の某ソフビ座談会がトンチキだったように…
もう少し真面目な事も聞いて見ました。
問…ヴィジュアル系バンドが衰退したのは何故ですか?
GPTさんの答え
ヴィジュアル系バンドの衰退にはいくつかの要因がありますが、その一つは音楽シーン全体の変化によるものです。ヴィジュアル系バンドが活躍したのは、1990年代後半から2000年代初頭にかけての日本の音楽シーンにおいて、ロックバンドやポップスシンガーなどとともに主要なジャンルの一つでした。しかし、その後、音楽シーンに新しいジャンルやアーティストが登場し、その影響力が増す中で、ヴィジュアル系バンドが一部のファン層にとどまるようになりました。
また、ヴィジュアル系バンドには、派手な衣装やメイク、ステージ演出などの見た目の要素が強く、音楽性よりも外見にフォーカスする傾向があるため、音楽的な革新や進化が見られなかった場合、ファン層の飽きが生じることがあります。
さらに、音楽業界自体が変化してきており、音楽ストリーミングやYouTubeなどのオンラインメディアが台頭し、業界全体がデジタル化する中で、従来の音楽ビジネスのビジネスモデルに変化が生じました。これにより、新しいアーティストがデビューする場合に、かつてのようにメジャーレーベルを通じてのプロモーションが必要ではなくなり、自己プロモーションを通じてファンを獲得することが可能になったため、ヴィジュアル系バンドのような業界の古参アーティストが再び注目されることは難しくなったと言えます。
以上のような理由から、ヴィジュアル系バンドが衰退したと言われています。しかし、最近では一部のバンドが再び注目を浴び、活躍するようになってきているのも事実です。
この答えも見事だとは思いますが、GPTさんの私見も混じっているかと存じます。AIだけど><しかし一般的に見ると、このような感じであるかとは思いました。AIを通して客観的に物事を見るということが出来るという事は良いことなのかなーと考えました!
そしてここでも最後にフォローをしていて素晴らしいなと思いました。アメリカ人らしいポジティブシンキングが反映されている、ということもあるのかもしれません。
次も…ちょっと斜め目線な質問もしてみました…
問… なぜヴィジュアル系バンドの見た目は皆が同じなのでしょうか?
GPTさんの答え
ヴィジュアル系バンドの見た目が同じである理由は、複数あります。
まず、ヴィジュアル系バンドが生まれた当初、その音楽性に対して、一般的なロックやポップスなどの音楽シーンに馴染んだファッションスタイルやヘアスタイルでは、その特異性を表現しにくかったという背景があります。そこで、個性的なメイクや服装、ヘアスタイルなどを用いて、音楽性と外見を一体化させることで、その特異性を表現する手法が生まれたと考えられます。
また、ヴィジュアル系バンドの見た目が同じであることは、共通の「美学」や「イメージ」を表現するためにも役立っています。多くのヴィジュアル系バンドは、それぞれが独自の世界観を持ち、音楽性や歌詞、楽曲の世界観と一致した見た目を表現しています。そのため、見た目がバラバラだと、バンドのアイデンティティが曖昧になり、共通のイメージが伝わりにくくなることも考えられます。
一方で、全てのヴィジュアル系バンドが同じ見た目をしているわけではなく、それぞれが独自のスタイルを確立しているバンドも多数存在します。ヴィジュアル系バンドの見た目が同じであることは、あくまで一つのスタイルの中での傾向であると言えます。
まずヴィジュアル系の成り立ちに関する文章は納得させられました。悪く言うとテンプレート通りな感じ。まとめサイトやブログでもよくある感じですよね。
「多くのヴィジュアル系バンドは、それぞれが独自の世界観を持ち、音楽性や歌詞、楽曲の世界観と一致した見た目を表現しています。そのため、見た目がバラバラだと、バンドのアイデンティティが曖昧になり、共通のイメージが伝わりにくくなることも考えられます。
この部分は…現状だと皮肉にもなっている気がします。みなさん、別に他と同じだというつもりでやっているわけではないですよね??それぞれの個性を目指しているのだと…思います。でもやっぱり…皮肉に…すみません><
そしてこちらでも最後にフォローがありました。
ヴィジュアル系バンドの見た目が同じであることは、あくまで一つのスタイルの中での傾向であると言えます
これもその通りだと思いました!
最後に商業サイトでは質問できないようなことも質問してみました👊
問…ヴィジュアル系バンドのメンバーがファンから生活費を貰っているというのは事実ですか?
GPTさんの答え
一部のヴィジュアル系バンドのメンバーが、ファンから生活費を受け取っているという事例は、過去に報じられたことがありますが、全体的には例外的なケースであると言えます。
特定のバンドやメンバーが、ファンからのサポートを受け取っている理由は様々で、例えば以下のようなものが考えられます。
・バンドの活動資金や制作費を集めるために、クラウドファンディングやグッズ販売などで支援を募る場合があります。
・ライブイベントのチケットやグッズなどを買ってもらうことで、バンドの収入源となります。
・メンバーが生活費を得るために、別の仕事を兼業している場合があります。この場合、ファンからの支援は生活費の一部を補填することになります。
ただし、これらの方法でのファンからの支援は、音楽業界全体において、ある程度の役割を果たしていることも事実です。一部のヴィジュアル系バンドに限らず、音楽業界で生き残るためには、様々な方法での収入を確保する必要があります。
これはいわゆる「蜜」について聞いてみたかったのです。実態がわかるかなって。
返ってきた質問はきわめて真摯なものでした。自分が恥ずかしくなるくらいに…。
冒頭の
一部のヴィジュアル系バンドのメンバーが、ファンから生活費を受け取っているという事例は、過去に報じられたことがあります
にはちょっとビックリしましたが。報じられていたんですね!
そして、その後は終始フォローにまわっています。必要なものでもあるということと、他の手段と同等だということ。
そうなんですよね。悪いものではないのです。音楽をやるためには支援が必要なのです。特にヴィジュアル系はそうです。衣装、メイク・ヘアメイク、普通のバンドの倍の倍の倍くらい手間暇とお金がかかることは明白ですよね。
最後に
このように、自分が考えていることに対して、客観的な見方をしてくれるのがAIの良いことなのかなと思いました。それにしても素晴らしい文章力だと思います。自分のブログのひどい文章とは大違い>< まるでニュースの文章のようですよね。
これが更に発達して、個人発祥の手打ち文章がなくなるのか?とは思えません。やはり文章には蛇足や乱れや意味が不明太郎なことも必要だと思うのです。自分の文章がアレな言い訳ではないです…!!
そんな無駄なものが必要がないニュースや、検索にひっかかればいいと考えているだけのサイト、SEO対策のページの文章にはピッタリですよね。機械的なものが求められるところは、もうこれにまかせればいいのです。
今回、ゲスな質問を交えたのはその理由もあります。今回のようなゲス質問はAIには思いつかないからです。必要の無いもの。あってもなくても良いようなものが、この世から無くなってはいけないというのが、自分の考えです。
発端というものから創作は始まります。その発端は人間の脳でなければ生み出せないのです。そして操作をするのも人間。
しかし物は使いようです。今後もうまく付き合っていく必要がありますよね。
そして…最後の最後に、こんな質問をしました。さすがAIです。まだ自分がまだまだだとということがよくわかりました><
終わり><