ネタ切れっぽいタイトルですが、そんな事無いですよ。
こういう気軽なセレクション記事、僕は好きなんです!いつも気軽に書いてないって?そういうわけではないんですけど、何となくつぶやきたいんです。
ということで、特に好き!とかこのアーティストが気に入った!とかではないけど楽曲が気になったというバンドのセレクションです。
1.Call Me「オムカエ」
元々期間限定で、後々の「ペンタゴン」というバンドに引き継ぐために結成された、Vo.千吊-chizuru-、B.眠花-minpha- のユニット。1stシングルは「処方箋」とのこと(2014年9月に配布)で見ての通り?なのか医療系。
一体誰なんだよ!てかいきなり解散かよって感じですが、僕はこの「オムカエ」好きですね!今時なハイトーンのV系ボーカルにハイスピードでキャッチーな楽曲。サビでの開放感。「コールミー 眠れないよコールミー」僕も不眠気味なので、共感できます。2人組ってのもいいですね!かなり気に入ったので次のバンド「ペンダゴン」も期待したのですが、あれ?あれれれって感じでした。今、ペンダゴンは凄く人気らしいので、まあいいでしょう。
2.浮気者「I 狂 U」
SuGのボーカル武瑠のソロユニット「浮気者」。まさかこの人のソロを聴くことになるとは。SuGも殆ど聴いたことない。でも、この曲はイイ!こういうミーハーな雰囲気、実は好きなんです。ラップ、ダンス、エレクトロニカを野心的に取り入れた面白い曲。K-POPぽいのかな?和のフレーズも多くて日本人としてのオリジナリティも感じさせます。
PVには中村里砂も出演。キレイだな…お母さん(五十嵐淳子)の方が好きだけど。
3.WING WORKS「VAD†MAN」
上記、私達の藤谷さんの記事を見て「あ、WING WORKS忘れてた!」と思い出しました。デビュー作品の、この「VAD†MAN」を観た時の衝撃…!RYO:SUKEさんのソロ・プロジェクトですが、RYO:SUKEさんは勿論前バンドの時から知っていて才能あるなあと思ってました。作詞作曲した「うさぎ逃げる花園」名曲…。ベーシストだったRYO:SUKE、ボーカルはどうなのかと思ったらこれが上手い!なんで元々ボーカルやらなかったのか不思議。シャウトもイケてます。
この曲、エクストリームな感じで攻めると思いきや、中間で突然クラブ・ミュージックになるのが面白い。尊大な歌詞も凄いし、何より勢いを感じます。もっとCDを買いたいですね。
4.PIECElangの全て
VKDB様より
活動時期 … 2009/**/**~2010/08/01
とのことで、結構前のバンドですね。 上の動画が唯一のPVのようですが、後期の曲なのでけっこうまとも?でも「なんとか現代に合わせよう」感が凄い。でもこれよりひど、いや素晴らしい曲が沢山あるんです。
ヒップホップはもちろん、クラブ・ミュージックやスカなどを取り入れたアゲアゲな曲達!どれも意外と完成度が高い。「え?」「もしかしてキチ●イなの?」みたいなテンションの溢れるサウンド。メンバーのDJ「ぴんぴん」さんの才能かしら?ぴんぴん…
でも、歌声がヴィジュアル系っぽいと思いませんか?それもその筈、ボーカルのhkrさんはあの「IZABEL VAROSA」のボーカルHIKARUさんですよ!イザベルなんとかって知らない?そうですか…KAMIJOのレーベル「Applause Records」から色々リリースしていた、まあ…B級白系バンドですね、僕に取ってはA級ですけど。世間に取ってはD級とかE級かも><
この白系ボーカルが PIECElangの現代的イケイケアゲアゲサウンドに乗ると…なんとそのまま!あのボーカルとサウンドの妙なマッチングで鳥肌が立ってしまい、大変なことに。おかしいでしょ!ホワイヴィジュアルピープルですよ。ほんとに!PIECElangは今でもしつこく動画が残っているので他の素敵な曲も聴いてみてくださいね
公式チャンネル:PIECElang - YouTube
「俺式ハート」:PIECElang - Oreshiki HEART - YouTube
「TOCO”夏”FANTASY」PIECElang - TOCO"夏″FANTASY (fanvid) - YouTube
「VIVA☆DREAMER」PIECElang VIVA☆DREAMER - YouTube
「YeeeeeeeeeLL⇒」PIECElang 「YeeeeeeeeeLL⇒」 - YouTube
5.the Pumpkin Head「the murder mansion」
フールズ・メイトが一時期推しに推してた名古屋のバンド。
騙された!って感じでした!
まだこの頃はインターネットは本格普及する前で、試聴とか出来なかった。フールズが推してるからきっといいんだろうって。聴いてみたらマジゴミ。ボーカル「フライパン」って誰だよ音痴。良いところを探そうと思うも、演奏はグチャグチャ!曲はthe Dillinger Escape Plan意識した感じで逆に腹立つ!こういうのを書くと「今聴くと結構味があります」とか「今となっては愛らしい」とかになる展開だけど、そんなの何もねえーでもハードディスクには入ってる。消そうかな。言いたいことはただ一つ「フールズ・メイト金返せ!」