さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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LUCIANO「TRIBUTE TO THE SUN」

TRIBUTE TO THE SUN(トリビュート・トゥ・ザ・サン)(直輸入盤・帯・ライナー付き)

TRIBUTE TO THE SUN(トリビュート・トゥ・ザ・サン)(直輸入盤・帯・ライナー付き)


人間ですから、生きていると嫌なことや考えたくないことがたくさんあります。。。
そんな気持ちに包まれたとき、音楽を聴く人もいると思います。
僕もそうです。
音楽を聴いて、ここではないどこか、自分ではない自分にひと時でも逃げられたら。。。
しかしそういう気分の時に耳に入ってくるのが「君が僕をうんたら〜」「現実というなんたら〜」「みんな死んでしまった〜」とか、日本語が入ってくると、ちょっと嫌な気分になる自分にある日気づきました。
どんなに素晴らしい言葉でも、自分にとって真実ともいえるような言葉でも、時として邪魔になることがあると気づきました。聴こえてくる言葉、そう、それは現実への第1歩。逃避の手段であるのに、逃れられない何かに引きずられるような感覚になります。
ついでにいうと、人間の声もたまに嫌になります。
人間は他人を平気で傷つける!人間は他人を殺す!人間が怖い!そんな気分になる事だってあります(病んでませんよお)
そう考えていくと、いつしか機械的な、、、というかエレクトロな音楽に惹かれるようになってきました。
昔はこっち系は全然ダメでした。
やっぱり歌が無いと!みたいな。更にその昔(リアル中2病のころ)は歌詞がわからないと嫌ぁ!みたいな。
音の感覚的な遊びだけの音楽なんて信じられない!みたいな。
あの頃、僕は、若かった。。。
今じゃ音の感覚的な遊びも楽しめる大人になりました。人って変わるもんですね。
そんなこんなでテクノ界の大物ルチアーノの新譜です。
ずいぶん直球勝負のタイトルですね。テクノ/ミニマルの人が「トリビュート トゥ ザ サン!」なんてタイトルつけて、「まさか」と思ったらやっぱり1曲目からアフリカの儀式の掛け声のサンプリングの曲でした。
まあでも直球だからといって悪いことなんて何もない!
感じるままに、かつ計算して彩られたデジタルであり、プリミティブなわかりやすく素晴らしいアルバムだと思います。
特に2曲目は神秘を感じました。細かい譜割りのボーカルを大胆にサンプリングして、ピアノに合わせて非常に美しい!でもピアノは俺が弾いたほうが絶対よくなると思う。売り込もうかナア(笑)


それにしても、クククククラブでおおおお踊る(自分とは無縁の世界なのでどもってしまう)ような人達はこの曲達で踊るんだろうか。
なんか想像できない。。。
いつしか自分もくくくクラブでハイパーに踊っちゃたりするのかなア〜