さわやかトラウマ日記

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【映画の感想】「山<モンテ>」「マチルド、翼を広げ」「世界一と呼ばれた映画館」上田映劇で観た映画をレビュー!

この間、4月に上田映劇で2日に3本の映画を見ました!

 

maemuki.hatenablog.com

 もう一ヶ月の時間が経ってしまいました⚡ちょっと遅いのですが、書きたいなと思ったので、書きますね!

この3つの映画をみるまで、僕は映画のブランクがありました。。昨年ここで「カメラを止めるな!」を観て以来だったのです。ちょっと悲しいですね。あんなにさんざんに映画を見続けたのに、という気持ちもありましたが、素直に映画を鑑賞しました!

まず一日目に観た「山<モンテ>」です。

 

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巨匠 アミール・ナデリ監督による、イタリアで撮影された映画!僕はまったく知らない監督と作品でした。暗い山が写るポスターを観て、なんか見たくないなあと正直思ったくらい、でした。山、山、山。僕のブログでは時にに山🌋が攻撃対象になっていました。そうなのです。山にたいしての映画。どんなんだろう。

この映画の予告編の動画を貼りましたが、この予告編と本編では印象が違いました。絵はそのままですが、この本編では、台詞というものが、この予告編に出ている場面以降、ほとんど無いに等しいのです。そしてBGMも無し。何かを盛り立てて演出をする必要がない、映画なんだなと感じました。

暗い山の絵はそのままに、険しい岩山に住み続けて、貧しい生活を送る家族の悲惨な模様が描かれていきます。美しくもなんともないです。中世イタリアがテーマなので、街の場での建物の美しさなどはありましたが、そこで主人公たちは、街の住人に激しい差別を受けます。時には暴力も。仕方がないです。主人公たちは、とても汚れた体と衣服だからです。でも、そこの市場の片隅で、痩せた土地からできた、根っこのようなものを売ろうとしたりするのです。生活のために。もちろん売れません。「こんなもの売れないわ」なんて言われたりします。

でも、山で生きようとします。娘がなくなってもそこに生きて、仲間がいなくなってもそこで生きようとします。主人公の妻もそれを支えようとします。なぜだろう。

その答えのようなもの。は、ありません。なかったと思います。

 

BGMや効果音はなく、あるとしたら、ずっと「山の音」が流れていました。実際のものかはわかりませんが、山の音はずっとながれていました。山の音と言われても皆さんはわからないかもしれません。僕は山に住んでいたのでよくわかります。山の音。

そんな生活の中で、奥さんの髪飾りを街で売ろうとしたところ、盗品だと疑われてしまい、騒動の中、一家は別れてしまいます。主人公は家に戻れたのですが。

そこで、男はある行動にでます。叫び声と共に、巨大な岩山に向けて、 長い斧を打ち付けます。どうぜんビクともしません。岩のかけらすら出ない。でも、それをずっと繰り返します。ウワー!ガーン ウワー!ガーン それがずっと続きました。

何分続いたのかはわかりません。この間、セリフもBGMもありません。ウワー!ガーン!だけ、でした。

そのうちに、奥さんが戻ってきて、彼を黙って、助けます。特に何も言わなかったしそれ以外しなかった。時おり水を差し出したり、ウワー!ガーンを見つめていたりしました。

そのうちに、いなくなった息子も戻ってきました。そして息子も岩の破壊に加わりました。なぜそうしたのかはわかりませんでした。

そして、ずっとこのシーンが続きました。いつまで続くんだろう。

 

反復表現という手法なのかな、なんて考えました。 それほど詳しくはないのですが、ある一定の動作を反復することによる表現方法を用いて、なにかを伝えたいのかな、なんて考えました。そしてあることに気づきました。自分はこんな映画を観たのは初めてだったということです。そしてそのような体験が、上田映劇で何回もあったということにも気づきました。

映画のラストは、岩山の崩壊にて、終わります。それが何を意味するのか。エンドロールも全くの無音のまま終わりました。

この後に監督の上映後のトークショーがありました。この映画についても話して、映画は尊敬をしている黒澤明に影響をされた、本当は日本で撮影をしたかったけど、ロケ地がなかった。ダイナマイトが使えなかった、ということでイタリアでの撮影になった。ということを話していました。にこにこしていて、良い感じのお方でした。イラン人は親日なんですよね。

質問コーナーがありました。僕は「山岳信仰」についての影響があったのかなどを聞きたいなと思ったのですが、うまくまとまらずにやめました。まだ頭が動いてなかったからかもしれないです。

このような映画はおそらく、万人には理解はされないでしょう。エンターテイメントとして楽しめるものではないと思います。しかしベネチア国際映画祭にて賞を取ったりもしたのです。評価はされています。僕はこの映画はすごく楽しめました!「勘を取り戻した。。。」なんて思ってしまいました。

「マチルド、翼を広げ」 


映画『マチルド、翼を広げ』予告編

 少女と母、そして小さなフクロウが織りなす色彩豊かで宝物のような物語。

 予告編にはこのような解説がされています。僕がこの映画を見た印象とは異なるものでした。確かに、色彩が豊かです。フランス映画なので、細部に渡る美をこだわりが感じられました。美しい部屋、装飾、家具、衣装。

それはフランスというもののパブリック・イメージなのですが、もうひとつのフランスの顔というものもあります。それは狂気です。僕は少しフレンチポップスを聴いたりするのですが、日本で知名度が無いけれどもフランスでは大物のMylene Farmarを聴くと、フランスというところの狂気も十分に感じられます。この映画もそうです。

変わったはみだしものの女の子マチルドと、そのお母さんとしゃべるフクロウの物語。のほほんとしたカワイイ雰囲気の映画かと思いきや、違いました。

マチルドは映画の中では言われることはありませんでしたが、行動を見ると、ADHDの子なんだと思います。突発的な衝動が抑えきれない、クリスマスに母親が来なかったから、部屋を破壊する、カーテンに火を付けたりする。

でも勉強はできる。そして人には誤解されてしまう。だから友達がいない。

 

母親は、突然ウエディングドレスを買って、そのまま着て、ひとりで街へ繰り出して、すごく楽しそうだったり、地下鉄に乗ったりします。クリスマスの日に、なぜか電車に乗って、お金もないままに、どこかに行って、発見されて、家に返されたり。

母親は、これも僕の偏見かもしれませんが、統合失調症なのだと思います。やがて病院に入れられてしまいました。

しかし、そういう事は、映画の中で詳しく語られることはありませんでした。あくまで二人の様子を移していただけです。ノエミ・ルヴォウスキー監督が伝えたかったことは「こういう人たちもいるよ」ということなんだと思います。実際、これは自伝的な映画だということです。ラストは成長をした娘と、母親で陽光の中降り注ぐ雨の中で、踊りをして終わりました。雨に反射した光がたくさん広がって美しい場面でした。

それにしても、主演のマチルド役の女の子の演技はすごいです。ドキュメンタリーなのかと思わせるほどです。子役は子役の演技をしているよう、と常日頃思ってしまっています。日本の子役にです。また、セリフ回しも一々に洗練されており、言葉の妙に酔いました。これは翻訳の功だと思われます。フランス、あこがれるなーーと思いました!

 

また、一番に印象的だった場面は、マチルドが学芸会のようなところで、一人で歌を歌うのですが、その曲は僕が大好きなフランスの作曲家フランシス・プーランクのLa 「Reine de coeur」(ハートの女王)でした!

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高らかに清らかに、そして悲しげなメロディを歌うマチルドに母親が矢も盾もたまらずに、舞台に駆け寄り、寄り添う場面です。フランシス・プーランクだなんて。フランスでは有名なのでしょうか?しかもこの曲。センスが良いですよね。僕はプーランクの曲だとはわかりましたが、この曲だというのは、思い出せませんでした。更にその後、生徒たちがこの歌を合唱で歌いだしたのです。途中でカットアウトされましたが。フランスってすごいなあーやっぱりうらやましいと思いました!!

世界一と言われた映画館

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映画評論家・淀川長治さんが「世界一」と評した映画館グリーン・ハウスについての証言を集めたトリビュートフィルム。大杉漣さんがナレーションを務めた。

実は、この映画を見ないで東京に帰ろうと思っていたのですが、昨日の「モンテ」上映中のノイズ混入に対しての謝罪として、サービス券を頂いて、「マチルド、翼を広げ」を見られたので、これも見ようと思った、というのと上田映劇の支配人 長岡俊平くんさんが、トークショーの中でこの映画のことを、とても称していたので、見たくなりました。この上田映劇で上映されてよかったと仰っていました。

 

佐藤 広一監督による、山形県酒田市にかつてあった、伝説の映画館「グリーンハウス」に関する、ドキュメンタリー映画です。 監督はこの前の日に舞台挨拶で上田映劇に来ていらっしゃいました。

「グリーンハウス」は洋画を中心に昭和の時代、酒田市の文化の中心であった、先鋭的な映画館だった。本物の花で飾られた幕下、豪華なビロード張りの椅子、フロントにはバーテンダーがいる喫茶店のような場所があり、珈琲の香りがいつも漂っていた。斬新な小規模のシネマ、そして東京の上映に負けないような洋画の質と、公開の早さなど、評判の映画館となり映画評論家 淀川長治に「世界一の映画館」という評を受けた。

しかし、1976年の酒田大火の火元となってしまった。「酒田大火」は海からの風が要因となり、燃え広がって酒田市の繁華街などの市街地をすべて焼き尽くしてしまった。死者は一人も出なかった。

このようないきさつがあったということ。僕は「グリーンハウス」の事は知りませんでしたが、酒田大火の事は、Wikipediaで見て知っていました。

その火元がグリーンハウスという映画館だったということ。

それだけ、この映画が言いたいことはそれだけではありませんでした。

 

当時のグリーンハウスを知る、働いていた人たちによる証言が続きました。当時の資料はもうあまり残っていないということもあると思うのですが、実際にそこにいた人たちによる熱のこもったインタビューをきいていると、自分の中にグリーンハウスの風景ができあがったくるようでした。

そして、この映画が言いたいこと。

グリーンハウスが火元となったことで、その後、酒田市に映画館が作られることはなかった。文化そのものが、途絶えてしまったように感じている。やがてシネマコンプレックスが出来たけれども、そこに人は映画だけを見にいくだけではなく、映画以外の何かを求めて行っている。それは1976年のグリーンハウスがやっていたこと。先駆けだった。地方の映画館がこの先、シネマコンプレックスに対抗するためには、もっとやれることがある。グリーンハウスには、そこに行くだけでも、満足をさせるような演出がされていた。

このような事を感じました。地方の映画館のみならず、映画館自体、シネマコンプレックスも今、よくない状況なんだと思います。ネットでテレビで映画を見ること。お手軽に見られてしまいます。月々定額で見放題です。レンタル屋ももう縮小傾向にあります。

しかし、東京にはたくさんたくさん小さな映画館があることも事実です。それは東京だから、いや各地方にも小さな映画館、古い映画館はまだ残っています。

この映画を上田映劇で見られたこと、とても良かったと思います。その意味がありました。うまく言えませんが、支配人さんとも、上映が終わったあとに、その感想を分かち合えました!嬉しかった。

 

この日の次の上映は、「まく子」が上映されていました。草彅剛などが出演していることもあってか、お客さんが結構来ていました。良かったです。そのまま、またねと挨拶をして、僕は東京に帰りました。

映画のブランクがあったことは、素直に良くないことと思い、もっと上田映劇に行くようにします!がんばれ!上田映劇!!

GACKTさん もうMALICE MIZERの事を公共の場で話さないでください

 

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きょう「直撃!シンソウ坂上SP」という番組にて、GACKTが人気絶頂時のバンド脱退の真相を遂に!告白!!という煽りの元に、放送がされました。

中身は今まで聞いたようなことばかりでした。VTRも見たことがあるものばかり。kamiさんが亡くなったのを知らされなくて、出身地の茨城県の実家を一日中探し回ったという話を初めて知りましたが、まあ、そうなんだと思いました。

 

そして僕は他人なんだな、と当然の事も思いました。そうです他人なのです。GACKTさんも、Mana様もKoziさんも、Yu〜kiさん、そしてkamiさんも、他人です。

そして、本人たちにしか、わからないことがたくさんあるんだろうな、と当然の事を思いました。当然の事です。

 

だからこそ、本人達しか知りえないだろうことを、このような場でペラペラ話してほしくなかったです。さすがに謙遜はしていましたが、別に話さなくていいことかもしれないことを、ゴールデンタイムの全国放送で、話すなんて、ひどいと思いました。ファンの夢を壊さないでほしい。MALICE MIZERはそういうバンドです。神秘的なバンドなのです。

脱退した事は事実です。何らかのトラブルがあったことは明白です。

でも、シンソウなんて別に知りたくないのです。その事実だけで十分だと感じました。

 

しかし、番組の中身はそんなに大したことではありませんでした。よね?大したことではなかったです。大事な話は特になく、詳細な解説もなかったような気がしました。

だから、別にどうでもいいような場所に「MALICE MIZER」という名前をバーンと出して、話してほしくなかったです。

 

ガクトさんの著書「自白」の中に、脱退を考えた理由として、下記のような事が書いてあったらしい、です。僕は読んでいません。

MALICE MIZERのメンバーが「ファンならCDを出せば何でも買ってくれる」という発言があったようです。そこに怒りを感じたとのことでした。

 

ファンならCD出せば買う。

これは当然ですよね?MALICE MIZERは他のバンドには無いものが沢山あったバンドです。だから買う。なんでも買うでしょうMALICE MIZERの名前がついていれば。

メンバーもそう思っていたということは、MALICE MIZERとファンとの信頼関係があったことなんだと、僕はそう感じました。

しかし、これも、そこにいる人にしかわかりえないことです。ほんとうの事はあるのだろうけど、他人にはわからない。闇を光の中から照らすような事は、無駄の他に無らないと思います。

 

しかし、やはりスターのオーラがある人だなと感じました。歌も完全にヴィジュアル系です。歌っていた曲は知らない曲ばっかりでしたが><

 

ガクトさんも言っていたように、続けられればよかったになと改めて思いました。

終わり

更新できていないので、とりあえず近況を目次を付けて大げさ気味に報告します。

 とりあえず、更新が滞ってしまって心苦しいので、更新をします。

特になにもないのですが、目次を付けて、見出しを大きくしたら、どんなくだらない内容でも大げさに見られるということを試してみますね。

僕がブログを更新できなかった理由

それは例のごとくの疲れです。会社が移転をして、全てが今までと変わってしまいました。それは前にも書きましたね。すべてが地獄へと化したのです。いいところは、オフィスがまあマシになったところくらいですね。座って休憩できるところもやっとできました。しかし、そのうちに潰されて、普通のデスクになりそうです。広くはなっても席はキツキツなのままなのです。参りました。それでも、前は席の後ろが詰まっていて、人が通るたびに、椅子を引かなくてはいけなかったのです。まさに地獄でした。今でも、後ろに人が通るたびに、椅子を引くクセが残ってしまっています。なんということなんだろう。

改行を忘れていました。ごめんなさい。

ごめんなさい

なぜ自分はこんなにもこんなにもすぐに謝るのでしょうか。ほんとうに悪いと思っているのでしょうか。それはもう悪いなんて、思っているんですよ。案外単純なのです。こんな感じであるので、つかれています。

しかし、こんな畜生(仏教用語)を改善するべく立ち上がったのです。

 

生活改善策に取り組みました!! 

いろいろ頑張りました。まず自分の部屋はとても狭いワンルームなのですが、もう長いあいだ掃除整理整頓ができていなくて…ひとまず断捨離(勝間和代)をして、部屋も一通りキレイにしました。しかしもう汚れ気味になってしまっています。まだいらないものがあるんだと思います。でももう疲れたのです。

疲れてしまうのは、もしかして食生活のせい??と思い自炊を再開しました。

くそ狭いキッチンなのに自炊を再開しました…

ほんとうにキッチンがくそ狭くて、まさに地獄です。IHコンロなのですが、それとシンク以外に何かを置く場所とか切る場所とかないのです。どうしたらいいんだろう。しかし、なんとかしました。とりあえず切らなければいいんだ、という結論に達しました。。でもどうしても玉ねぎを細かく切るのが好きなのです。どうしよう。お皿も洗いづらい。ということで、シンクの間に置けるものをアマゾンで買ったりしたのです。

しかし、虚しいです。

ここである写真をごらんください

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この、美しい使いやすそうなキッチン。素晴らしいキッチン。こんなところに

 

僕は住んでいました。

そうなのです。

これはわたしのシェラトングランデ・新大久保」と名付けた大久保二丁目宅の、賃貸情報からの写真です。ほんとうにこんなところに自分は住んでいた住めていたのでしょうか???信じられないですああああ。

オチとして、今のキッチンの写真をといきたいのですが

今のキッチンの写真はあげません

いくらなんでもみじめすぎます。あげません。まあ、見せるものでもないのです。悲しい気持ち、です。かなしいかなしい。

更に、更に「シェラトン・グランデ・新大久保」の名称の元となった写真もお店しましょう

シェラトン・グランデ新大久保」の写真をどうぞ

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見てください!このアジアンリゾートふう!!!信じられないです。。自分でも。

この金満めいた部屋!ちなみにクッションのカバーはタイ土産!自分への🔥

でも、この部屋狭いんですよ。20平米で、バス・トイレ別、マンション治安悪い地域、でもそんなに悪くなかったんですよ。公園まで少しでしたし。ファミリーマートも近く…。天国みたいでしたね><

でも、きいてください。この部屋はどんなに高いんだろうと思いますよね??

それが・・・

今より○万円だけ高い!!??!!🔥

そうなんです。今より、2万円です。それでこんな差だなんて…!!かなりのお得物件だったと思うのです。シェラトン・グランデ新大久保は!!

あーあ変な話になりました。ごめんなさい。なんであやまるんだろう。こんなに。

とりあえず

寝ます

終わり

10連休が終わった皆さんへ箇条書きブログを送ります

  • 良かったですね
  • やっと休みが終わって
  • 長かったでしょう
  • 僕も長がかったです。
  • 誤字をするくらいに長かった
  • 全部、休みじゃなかったおかげです
  • 連休中、5連勤、きょう出勤
  • 世間は休み
  • 当然、弊社のような生活に不可欠では全く無いサービスいうものには動きはありません
  • 日時売上だだ下がり
  • はっきょうしている人も
  • 天皇陛下交代、改元、れいわ
  • そして連休
  • よけいな出費なんてしないはずなのです
  • 普通そうですよね
  • なので、売上だだ下がり
  • はっきょう
  • 明日もその繰り返しだと思います
  • どうでしょう
  • あなた方がひたすら暇をもてあましていたとき
  • 僕は
  • ・・・
  • 僕もひまでした
  • どうでしょう
  • でも、ちゃんと出勤しました
  • オフィス移転初日、いきなりメインエントラス閉鎖という憂き目の中で
  • 祝日なので、普通のオフィスビルは空いていないのです。
  • たくさんテナントには推定ホワイト企業が入っています。
  • でも静寂の世界です。
  • 人がいません。
  • 祝日だから🔥
  • でも、きょうからもういるのでしょう。たくさんたくさん
  • どうなるのだろう
  • なんでこうなったんだろう
  • 疲れがましています。
  • 箇条書きにしたら、気軽に文章が書けます。
  • ブログ初心者にはおすすめですよ。
  • 「箇条書きライブレポート」に挑戦してきたけど
  • 「箇条書き音楽レビュー」なんてどうでしょうか
  • 不評になるのかな
  • えみか疲れたの
  • しかし箇条書きで書くことは、ある程度の
  • リズム感が求められます。
  • 僕はリズム感には自信があるのです。
  • ドラマーでしたが、ドラムは下手くそでした
  • それはテンポの保持ができなかったからです。
  • でも、リズムには自信がありました
  • ああもうやめまっす。
  • もう「寝活」をします
  • 「寝活」新しい
  • 「寝活のオススメ」とか文書書いて売文しようかな
  • ひとまず妄想して王様になって、家来にをイタぶって
  • なんて嘘ですよ。
  • 空想の世界、つまり赤毛のアンになりきるのです。

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  • この世で一番すばらしいアニメーション「赤毛のアン」の動画を御覧なさい
  • この世で一番すばらしい音楽、オープニングの「きこえるかしら」とエンディングの「さめないゆめ」をおききなさい
  • そして、この世で一番すばらしいブログ記事「僕の親友は赤毛のアンだけ」よお読みなさいな
  • おやすなさい命令口調で 

maemuki.hatenablog.com

 

「V系メンヘラ系ブームにおじさん号泣」記事に温かいコメントを頂き、勉強になりました!

 

僕が泣きながら(マジヤバイ)書いた「V系でメンヘラ系がブームでおじさん大号泣したよの記事に、温かいコメントが付きました。

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過去の記事に今更のコメントすみません。検索でヒットして、思わずコメントしました。私も90年代からのバンギャルなので、今のメンヘラブームに辟易する気持ちもすごく分かります。私も元蜉蝣の大佑さんの死をリアルタイムで経験しました。でも、今のバンドたち皆が皆馬鹿にしているわけではないと思っています。
流行っている理由は共感する女の子が本当に多いからなのではないかなと思っています。またバンドマン自身もその世代と同じ少し病んでいる若者なのかなと。どうにもならない気持ちをバンドが代弁してくれて、ライブで気持ちを発散出来る。それで明日もなんとか生きていこうと思える。今のバンドはそんな役割になっているんじゃないかなと…。
確かに心疾患を馬鹿にするようなバンドもいますし、昔に比べて物凄く使う単語がストレートで、奥行きがない、美しくないなぁと思う部分もあります。この記事をバンドマンが目にして、少し過剰なメンヘラブームに歯止めがきくといいなと思いました。鋭い記事をありがとうございます。

 潤さんの静謐であり慈悲のある姿勢と言葉に、僕は感動をしました!!潤さんありがとうございました!ご年代から察するに…推定…推定「ラー」の方だと思われます!潤さん最高!長野県出身!Pierrotは長野バンド!!…松本潤の方だったらごめんなさい。。アラシック!!

ほんとうに、僕に欠けている視点があったことに気付かされたのです。

流行っている理由は共感する女の子が本当に多いからなのではないかなと思っています。またバンドマン自身もその世代と同じ少し病んでいる若者なのかなと。どうにもならない気持ちをバンドが代弁してくれて、ライブで気持ちを発散出来る。それで明日もなんとか生きていこうと思える。今のバンドはそんな役割になっているんじゃないかなと…

 そうなんですよね。欠けていたのは、ファン、バンギャ様たちの視点でした。ヴィジュアル系の大きな特徴、いまさらですが、ファンが殆ど女性さまだということです。そして…ヴィジュアル系バンドは、男性が殆どの世界。性別で分けるというわけではないのですが、やはり違いというものはあると僕は思います。

そしてやはりこれは前から思っていたことですが、ヴィジュアル系は若い人のものだということです。ファンも、メンバーも。「若い」というのは、年齢だけではなくて、「そのバンドの体験年数」も表れていると思います。初期衝動!初期衝動でお互い惹かれ合っていくものなのかなーと。

初期衝動だったら先輩方の初期衝動も、そんなに大したものではなかったのかもしれないです。リリースをしてもデモテープをショップと通販(住所は自宅!)とかの世界でした。勝負はライブだけの世界だった、インターネットも普及していなかった。

今はもう最初からもう、大げさな表現ですが「世界にあけっぴろげ」になってしまう、なので、見えるレベルが最初から違ってしまう、という事が、昔と今の大きな違いなんだろうなと思います。

 

そしてどうでもいいことに、もう一つ気づきました。

僕は時折このブログにおいて「花小金井えみか」になるのですが。

花小金井えみか」とは、「ヴィジュアル系が好きで、声の低い(男には負けない)、でも西武新宿線花小金井には住んでいない、でも花小金井駅前のドトールミラノサンドAが大好きで、ちょっと体重をきにしている女の子」という設定…の女子です。 

maemuki.hatenablog.com

 

なんでこんなことをしたのか、気づきました。それは

バンギャになってみたい」

という気持ちがあったということに気づいたのです。また、この「完全に入り込み」というものルーツはこの本にあります。

 

黒夢―夢中占夢(むちゅうゆめをうらなふ)

黒夢―夢中占夢(むちゅうゆめをうらなふ)

 

これは我らが黒夢さまがメジャーデビューをした時に、出したファンブックのような資料集のような、本です。ここに書かれていたファンの方の黒夢のメジャーデビューに寄せた文章の入り込み具合がすごかったという記憶がありました。この本、無くしてしまったので、また買います!

それがずっと心に残っていたのです。なんでここまで入り込めるんだろう。憧れるな。。バンギャさま。。僕は実はけっこう縁遠いのです!!女子に囲まれた人生だったのに、という誤解がありますが、中高と吹奏楽部(ほとんど女子)短期大学ピアノ科(ほとんど女子)そしてきょうだいも2人共女子>><<><という背景があるのですが、バンギャさまとのふれあい(中村雅俊)がないのです。

なので、憧れがあるのです。なんか気持ちわるくなりました(゚∀。)

とりあえず潤さんありがとうございました!!

おわり