さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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日記形式の記事はやめたい

日記形式の記事はやめたい。それは誰のためではなく自分のためです。

もっとブランディングデザインをしっかりしたほうが良いのかなと。よくSNSだと自分をよく見せたい人がなんとかとか言われますよね。それはブログだって同じです。

しかも写真や短文にたよるソーシャルメディアとは違い、ブログでは文章を書くので馬脚を表しやすいのです。

文字というものは想像をさせないもの。直木賞作家でベストセラー常連である山梨県出身の林真理子さんがエッセイでそう書いていました。

 

それは自身の悪口を週刊誌がよく書かれることに対してのグチだったのですが。確かにそうですよね。ニュースなんかでも書いてあることはそのまま信じる。そこに書いてあることが全てだと感じる、感じさせるようにできているからです。それは読む人の脳にもある。文字というものは、限りがあるのです。

 

その馬脚表しが怖くて、自分はこのブログでは基本的に「ウケ狙い」をするようにしているのです。それは笑わせようというわけではなくて、ただタンに「この人すごいなあ」と思わせたいという穢らしい心理があるからです。だってそうでしょう。偉そうに講釈たれたりして。バカバカしい。なので「ウケ狙い」に走り、ワザと幼稚な文体にしているのです。

 

たまーに「ちゃんと書いているな自分」というモードの時もあります。それが「ですます」ではない時です。つまり、今はちゃんと書いていないのです すみません><

このよく使う><もそうです。照れ隠し、または「自虐ちゃん」であるのです。かわいいっしょ自分?って。困ったものです。

じゃあ書かなきゃいいじゃないかこんなブログ、だなんて思われるかもしれません。

でもーもう18年も続けているんですよ。せっかくだから、なんとなく続けているのです。ここでなんとか身を立てようなんて思っていないのです。いくらここで頑張ってもお金にもならないし、林真理子にもなれないからです。

だからこそ、ブランディングデザインのために日記形式の記事はやめたいのです。どうせテキトウに書くなら、良い人頭のかしこい人かわいい人、林真理子っぽい人だなって思われたいのです。わかりましたか。僕はヒマなのです。ヒマは人をおかしくさせる。それを実証しているのが、僕なのです。

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終わり