さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

ファンレター&苦情はこちら pinkcoatpiter@gmail.com



【進捗】「空想の片手間に生活をする」という目標が達成され、生活向上にも繋がった件

私めの人生に課した目標は「空想の片手間に生活をする」ということでした。

下記の過去ブログもありますが、そもそもなぜ「空想の片手間に生活をする」ということを目指したのかを改めて記します。

それは学生時代、音楽学科ピアノ科時代の友人(心の友)が、ある日の会話の中でこう言ったのです。

 

「私は空想の片手間に生活しているの。え、みんなは違うの?」

 

その場にいた他の友人たちは、やはり戸惑ったのであろう、今にしてみればそうであろうかと思うようなものですが、発言主の友人はいつもこんなことをよく言っていたのです。「この強風の名前はリリアンとアンリー。子供の頃からの友達なの。だからリリアンとアンリー落ち着いて!」「私の親友は赤毛のアンだけ」などの発言があった後のこと。

なので、普通のことのように受け流された(しかし数年前に再開をした別の友人は覚えていた)のですが、自分の心にはずっと残っていたのです。

 

空想の片手間に生活をする。

生活の片手間に空想をする。のではないのです。この順番がとても大事です。

 

生活に支配をされた上で空想をするなんて、悲しきことです。片や空想の片手間に生活をする。プライオリティが変わっています。おろかしい生活などに支配をされていないのです。

 

空想の片手間に生活をすることを、ライフ目標にしている中で、生活向上にもつながったことがありました。それは、寝る前です。

私めは寝付きがわるく、電気を消していざ横になり、寝るぞねるぞとなるのですが、なかなか夢の中には行けないのです。

ああ、悲しき生活の毎日。

 

忘れていました。忘れていたんだと横になりながら気がついたのです。

 

空想の片手間に生活をする。

 

この場において本来のことを忘れないようにしたらいいのだと。誰にも邪魔をされない眠りの世界に行くために、これほど素晴らしい手段はないですよね。

 

そうすると、、やはりくそな現実が浮かんできます。いけない空想空想。

 

過去の現実。よいこと。わるいこと。かなしいこと。うれしいこと。これからのこと。

 

そんなものは、全てがくだらないもの。

これをすべて消す世界、それが空想の世界なのです。

 

導眠をを妨げるもの、現実。たとえ浮かんできても、楽しいことだとしても、全てを消し去るのです。

これはかんたんなようでいて難しいことです。日頃の鍛錬訓練精錬が必要なのです。

 

「空想の片手間に生活をする」これをライフ目標をしている自分には、容易なことでした。よって睡眠導入も改善されつつあるのです。

 

なんて素晴らしいのだろう。

皆さんも空想の片手間に生活をしてみてください。

決して生活の片手間に空想をしてはいけませんよ。難しいかなあ。

終わり

 

 

maemuki.hatenablog.com

maemuki.hatenablog.com