さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

ファンレター&苦情はこちら kyopon2017@yahoo.co.jp



安い うさん臭い 儚い SDN48「NEXT ENCORE」

NEXT ENCORE(DVD付)

NEXT ENCORE(DVD付)


大人版48グループとして結成されたものの持て余してしまったのか、運営側の出自が露になってしまう!と考えたのか、強制終了された感のあるSDN
運営側の終了の言い訳としては「事務所に所属できるメンバーが増えなかった」とか「一定の区切りが大人の女性だから無いから全員卒業ということにした」などど苦しい言い訳…。
B級アイドルグループは最期の最期までやっぱりB級!
しかし見苦しい運営も含めてSDNのB級っぷりはあっぱれお見事!と言いようがないので、好きです。
結成当初〜デビュー前までは「ふーん」という感じだったのですが、デビュー曲「GAGAGA」が名曲だったので、シングルを買ったんです。
そしたらDVDもついてきて、まあPVとメイキングなんだけど、AKBメンバー全員がSDNのデビューを記念してコメントをしている動画も入ってるんですね。しかも2つに違う盤に分けて。
ほんとすごい商売だな。でもこういう時代なんだなと思ってダラダラ見てたら、河西智美さんや板野友美さんが虚ろな目をしてカンペ棒読みで「SDNのミナサン デビューオメデトウゴザイマス」なんて言ってて涙が出そうになりました。世の中厳しいですよね。

このバージョンは僕が買ったやつではないですね。SDNのメンバーとも仲が良い篠田さんは笑顔でカンペ読んでますね。まあ仲は良いけどそれはそれ、って事なんですかね。大人とは何か考えたくなります。
それに比べて干され(失礼)の皆さんは心に余裕があるのか、仲の良いメンバーの名前出したりして、応援してるんだろうな?ってのが伝わって来て意外と良い感じです。まゆゆは最後に出てくるけどやっぱり天使!!!!


ここまでダラダラ書いたのにほとんどAKBの話ってのが辛いですね。SDNなのに。
SDNのルーツになったのはNYのガールズショー的ものを秋元センセーが見て云々という説もありますが、やっぱり大堀めしべの「甘い股関節」も大きいのでは?

この違和感を良い感じで広げたかったのでは?と勘ぐってしまいます。だって大堀さんはSDNの初代センター!だし。デビュー曲だけだったけど。。。

売れない夜の蝶(キャバ嬢?ホステス?)が厳しい現実から逃れるように歌い踊るセクシーPV。
他のAKBメンバーも夜の蝶役で出演しています。

生々しい順位の指名本数 成績表
大島麻衣篠田麻里子川崎希大島優子佐藤由加理小嶋陽菜>>>>野呂佳代>>>>>大堀さん
これが当時のスタッフからの評価だったんでしょうか?興味深い順位ですね。



そんなこんなでベストアルバム「NEXT ENCORE」ですが、最新シングルの「負け惜しみコングラッチレーション」が入っていないのですが、それ意外はカップリングを含めて出したシングルのすべてをまとめたベストアルバムで新曲が1曲入ってます。「GAGAGA」買ったんですけど、それ以降はなんかピンとこなくて、買わなかったのでそんな自分にはちょうどよかったですね。


1.「GAGAGA」(作曲:HARANHN、編曲:佐々木裕)
衝撃のニセ韓流路線でネット右翼ネットサヨクも発狂しそうな感じがさすが秋元先生って感じですね。「これが、J-POPからの回答!」みたいな恥ずかしいキャッチコピーもどこかで見ました。ほんと止めてほしいですねw 
でもこの時勢にテキトーに韓流っぽく仕上げてガガガーみたいな安っぽさ、嫌いじゃないです。それにこの曲、作曲は韓国の方なんですよね。そっち方面はよくわからないのですけど、曲はいい曲ですよね。フレンチポップスぽいコード進行、好きです。
歌唱法も本家AKBの「お元気名無し匿名ユニゾン」形式を発展させて「なんとなくセクシーっぽい感じのウィスパー名無し」で個性があって良いよいと思います。この曲にはウィスパー合ってますね。
PVも綺麗だけじゃない…大堀さんが…野呂さんが…って感じでやっぱりこれがSDNの個性ですよね!アクが合ってこその旨みっていうか。あ、本当に好きなんですよ><

4.佐渡へ渡る(作曲・編曲:若田部誠)
「GAGAGA」のカップリングなのですがご当地ソングかとおもいきや、これまたニセご当地路線!「ニセ」とかがほんとよく似合いますよね。佐渡島何も関係なく、サドゥエワッタッルぅ〜ウフ〜と言わせたいだけの曲。洋楽っぽく聴こえるけど日本語ぽく聴こえるのがポイント。とのことです。全体的に適当な歌詞で真剣に歌詞を読んだら恥ずかしくなる感じが意外と嫌いじゃないです。



6.天国のドアは3回目のベルで開(あ)く(作曲:SQR、編曲:SQR・j.hull )
このアルバムはiTunesで買ったので歌詞カードが無く詳細がわからないのですが、耳だけで歌詞を聴いてるとなんというか…デリヘルことデリバリーヘルスを表現した曲?のように聴こえてきます。いくらなんでもそれはないですよね?アハハハ まあSDNらしいってことで。曲は硬派なポップスって感じで良いと思います。歌が上手い人が多いんですね。



7.淡路島のタマネギ(作曲:YUMA、編曲:原田ナオ)
ニセご当地路線第2弾。
いや、これはちゃんとご当地になってる?MC担当のなちゅ(ナベプロ)がギャルサーで鍛えた煽りで淡路島の玉葱を賞賛してますね。まあそれはどうでもいいのですが、掛け声で入ってくる「バーニラバニラバーニラ」ってのは、あの風俗の求人誌の宣伝トラックで流れてる「バーニラバニラバニラ」と同じなんだけど、バーニラバニラってのは別にあの宣伝トラックの専売ではなく、一般的なものなのか?おじさんなんでそのへんよくわからないし、っていうかどうでもいい!なにがバニラバニラだこのやろう!って感じが好きですよ。安っぽさここに極まれりって感じのトランス曲です。極めるって素晴らしい。



9.MIN・MIN・MIN 作曲:KOUTAPAI、編曲:佐々木裕
接待がうまくいったのか、電通が気を使ってあげたのか、「眠眠打破」のCM出演&タイアップというオイシイ仕事が入ってきました。
眠眠打破→ミンミン→ミンミン蝉→衣装は蝉→発売は夏だしセミ→Win-Winの関係
とまでいったかどうか不明ですが、僕はこの曲好きです。
サザンオールスターズの桑田氏がこの曲をお気に入りらしいですね。確かに名曲です。
まずPVがとても良いですね。ひとつひとつの絵が綺麗だし、前作「愛チュセヨ」と違って、メンバーが全員可愛く写ってます。鳥籠とか喪服とかダークなイメージも好きです。
正直最初テレビ番組で歌ってる聴いた時は「これはひどい曲だなあ」と思ったんだけど、PV見ているうちに曲の世界観(笑)に惹かれてしまい、好きになりました。


イントロのシンセがセミの鳴き声を表現してたり、セミへのこだわりがすごいんだなって。さすが秋元先生。そういえば衣装もセミルック><でしたね。変わった衣装も話題に・・・はなりませんでしたけど。ミンミン待ってミンミンミン。
恋愛に知らぬ間に依存してた女が真夏に突然に振られてしまい、残ったのはうるさい蝉の鳴き声。ちょっとミンミン待ってミンミンミン。みたいな情景が浮かびます。
ちなみにこの曲のキャッチコピーは「恋をするまで長いのに、儚いものよ」だそうです。この曲発表後すぐに全員卒業が発表されたそうです。デリカシーの無い男って嫌ですよね。ミンミン。



10.おねだりシャンパン(作曲:松田純一、編曲:y@suo ohtani)
こういう曲ならまかせて!って感じのキャバクラ・ソングですね。まあ歌詞はそのまんまですね。
「PVにAKB48小嶋陽菜が出演!」というのが売りらしいですが、出るのは一瞬だけでポーズ決めて終わり!手抜き!しかも出てきたと思ったら突然SDNのメンバーが小嶋さんに深々と頭を下げる!意味不明!

誰得?こんな厳しい場面見たくない!


12.Everyday、カチューシャSDN48 ver.)(作曲・編曲:井上ヨシマサ)
プロセスは不明ですが、なぜか「この夏いちばん酷い音質のシングル」として話題をさらったAKB様の大ヒット曲「Everyday、カチューシャ」をカバーしています。あまりに元がひどかったためか、ミックスをやり直して、音も足して大分まともになっています!基本的なトラックは同じでリアレンジとまではいかないけど。。。録り直せよ!
まあこのローファイな感じもSDNにかかるとジャンクな味わいとなって、悪くないです。AKBはグアムでしたが、SDNはやっぱり九十九里な感じです。大堀さんも歌いながら故郷を思い出しているのではないでしょうか。



13.口説きながら麻布十番 duet with みの もんた(作曲:小西貴雄、編曲:野中“まさ”雄一
誰得なんだと話題になったデュエット?歌謡のシングルですが、上の短い動画を見る限り大堀さんは確実に得なんだな。って。なんかさっきから大堀さんのことばかりですみませんw
こういう歌謡デュエット曲の鉄則ってやっぱりキャッチーな歌詞ですよね。「別れても好きな人〜」とか「三年目の浮気くらい多めに見てよ〜」とか「男と女のラブゲーム〜♪」とか「愛がうまれたひ〜」とか。あれ?最後のだけイマイチだな。あ、秋元先生のミリオンヒット「愛が生まれた日」でしたね。失礼しましたテヘペロオッケーウフフ★★
ということで「恋は成り行き次第〜」とサビで今更その体(てい)で歌われてもね。って感じです。つまんない曲!



その他、最年長西国原礼子さんのミーシャみたいなバラード「愛よ 動かないで」 タイトル「アバズレ」からしてどーなのと思いつつ出だしで「本牧あたりで」ときてサビで「アバズレなんだ!娼婦じゃないよ!」と歌われて本格的にどうでもよくなる感じや、「カムジャタン慕情」は韓流ブームに踊らされて韓国行ってフラフラしているバカな女がテーマだったり、聞きどころのあるアルバムでした。
個人的には「MIN MIN MIN」みたいな儚い路線をもっと聴きたかったなって。
ちょっと表面的というか安易というか堕落した感じwみたいな、デリカシーの無い曲が多かったのも事実。
もう1年くらい続けて様子見してもよかったんじゃないかなと思いますねえ。(終わり)