さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


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【ヴィジュアル系】「ギター嫌い」が選ぶヴィジュアル系バンドの好きなギタリスト4名!

みなさんこんばんわ…さわやかまえむきです。ぼっちだけどさわやかまえむきです。

逆に(いきなり逆でごめんなさい)ぼっちで、さわやかまえむきだなんて、異常ですよね。素直に言ったほうがいい。本当の姿を。ぼっちなのは、本当です。そして…毎日…泣いています!!

…そんな現実は忘れてひたすら標題に挙げたことを綴っていきますね。書くのではなくて綴っていきます。

ギター嫌い」ということについてまずはご説明いたしますね。

僕はバンドをやっていた時期があって、それは主になぜか「ドラム」が中心であとはキーボードを弾いていたりもしました。そのバンドはほとんど「ギターが主役」でした。ドラムはライブハウスでは一番うしろ。狭いところだとステージがあっても全然客席からは見られません!キーボードも所詮おかざり。それはたまたま自分のバンドがそうだった、わけではありません!「ライブハウス」においては、ギターが主役、ギターこそバンド、音楽の要!ギタリストにとっては、音量が命!耳がつぶれる程音が出てこそ!

だから、他の音も大きく!ドラムも大きく!えええギター・ポップなのにいいのおみたいな…感じでした><

しかし矢張りヴィジュアル系のみならず他のロックバンドで「ギターが主役」のような音楽を聴くことも好きでした。と!ということでそんな「ギター嫌い」の自分が「好きだなあ〜この御方カッケー」と思った人たちについて書き連ねますね。

 

まずは…

1.Yoshitsugu (from Eins:Vier)

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あああー美しい鬱くしいYoshituguさま!御本名は「中村佳嗣」さまです。素敵…。

Eins:Vierに関しては、過去に(T_T)涙ものの名盤「リスク」にて取り上げています。

maemuki.hatenablog.com

 今、読み返してみたら、もう言いたいことはほとんど書かれていました><

なので引用してしまいますね。セルフ引用。手抜きかもしれませんねごめんなさい。

「Push Baby」

この曲のギターもまた最高。メロディアスでクリーントーンなギターソロは、まさに国宝級。最後のサビのリフレインのボーカルのバックに入るギターも最高

「Kiss is sleeping pills」

 間奏はもう鳥肌ものだね。ミュートの音にディレイを掛けた「テッテケテッテケ」が感情の相間を揺れ動く自意識のよう。その後「私は死体のような」の所でボーカルが戻ったところのギターが超カッコイイ

「Notice」

イントロのギターリフから言って、もう神。エレガントそして緻密。 

 こんな感じです。なんだかまだまだ薄いのですが、自分が薄いと思っていても結構しつこいと思われているかもしれませんので、書いていないことを書きますね。

自分がEins:Vierの「リスク」を聴いたのはなんと幼少のころ高校3年生の時でした。当時住んでいたというか今も住んでしまっている田舎><では、「リスク」は売っていなかった。ので、東京におピアノのレッスンだかなんだかで行くときがあったので、その時に今は亡き池袋の「ブロンズエイジ」にて、買ったのです。おそらく、その時に一緒に買ったのがSilver Roseの「終止符」だったかもしれない…もう覚えていませんが、それもそこで買ったことだけは覚えています。

そのように、幼少のころだっただったので、その後、いろんな音楽を聴き始めた中で、あることに気づきました。本当はうすうすインタビューなどから知ってはいたのですが…「The Smith」を聴いて「ああ、Eins:Vierはこれがお手本だったんだな」と気づいたのです。

そして、彼らのルーツが他のバンドたちとほとんど異なるということ。「ロッキンf」には載っていたけと、「非ロッキンf」的なところから派生したものだと。「ロッキンf」「非ロッキンf」、おじさん何いってるのって感じに思われるでしょう。でも「ロッキンf」は割りとヴィジュアル系には友好的だったようにも思います。しかしやはり本筋は「HR/HM」これは譲れない!というところが、アンダーグラウンドシーンの雑誌だった「フールズ・メイト」が完全にヴィジュアル系になってしまったことよりも、良いことだとは思われます。まあ僕は「フールズ・メイト」の方がやはり…まあいいでしょう。

Eins:Vierが通ってきた道は、いばらの道だったということ、そしてYoshitsuguさまのギターはロックの基本に忠実でもあった、ということに、後になって気づいたということです。あー今日はギタリストの話でしたねすみません。でももう上に書いてあるとおりです。当時のインタビューで「Yoshitsuguの今日のギターは凄かった」とメンバーが絶賛するほどだったのこと。ああー見たかったですね。再結成されたのでいつか見られると良いな。

2.Koichi (Laputa)

あああKoichiさま…そしてLaputaさま…この駄ブログにおいては、僕の精神的彼女「えみか」が書いたこの記事にしか単独記事がありません! 

maemuki.hatenablog.com

ほんとうは単独記事があったのですがたったの7行!しかも12年前><なんということなんでしょう。ほんとうはLaputaとKoichiさまがその前に在籍していた「Silver Rose」について書きたくて書きたくて女々しくて辛いよなのに。

そしてこれはKoichiさま加入前、Junjiさまは担当はまだギター!というわけで、Koichiさまのギターを「お、いいなカッケえ」と思ったのはLaputa加入後最初のアルバム「眩〜めまい〜暈」でした!

眩?めまい?暈

眩?めまい?暈

 

 Laputaは本気で廃人の虜で奴隷なので、またちゃんと書きますね。今日は「眩め暈まい」からピックアップして書きますね。いろいろ手抜きしてごめんなさい。

 1曲め「Scape goat」Koichiさまの「Laputaデビュー」の1曲めです。いきなり飛ばしています!不穏な空気でakiさまがポーズを両手を挙げてとるのが浮かぶようなイントロのギターもかっこいいのですが、Aメロの「錆びついた!ドアを開けた!」の可及的速やかに上昇下降していくメロディとともにギターも「テケテケテケテケ」(ギターを弾けないので奏法の名前がよくわかりませんミュートでしょうか?)で上昇下降していくところがなんともツボを押されるのです。そして、サビの「ンなにぃもお〜ッみえなくてえ〜」の後で一瞬なる「キーン」というコード!かっこいいです綺麗です、キーンキスミーではありません。このように、「明確なコードを綺麗に一瞬して表現する」のがKoichiさまのギターの良いところだと思うのです。

そして2曲め「Vertigo」は、後に「眩めく廃人」にてセルフ・カヴァーされましたが、僕はこちらの「眩め暈まい」のほうが好きなのです。なぜかというと、あちらにはシンセサイザーの音が足されていて、この曲のKoichi様の素晴らしい素晴らしいアルペジオが少し聞こえづらくなっている気がするのです。イントロ間奏の研ぎ澄まされたその音色を味わうにはやはり最初のバージョンが良いですね。

あと「眩めく廃人」の中の名曲「An Eternity」にもそのアルペジオが活きていますね〜。ああ美しいアルペジオ、美しいKoichiさまにピッタリです嗚呼。

 

3.aie (Deadman,The studs,the god and death stars,gibkiy gibkiy gibkiy)

ああぁぃぇaieさんですよーわたしたちのませいや、aieさん、僕と同じ名古屋市出身の名古屋の星ですよ!

いやー彼はほんとうにバンド活動の大部分を「ギター1本だけ」で通している稀有なひとなのです。メンバー的に他にギターがいたときもありましたが、Deadmanからはギタは一人、サウンドにおいてもレコーディング、ライブでもつねに一人のギターを貫いていました。

つまり、本来自分が最も苦手とするタイプのはず!なのですが、なぜか好きなのですよー。Deadmanから入ったのですが、The studsでも今までと同じようにいやそれよりも独特のギターと作曲の才能が爆発して大祐さんの悲観的な詩や歌ともよく合っていました…よね(涙)

deadmanについても過去に書きましたが、やはり振り返りたくもないほど自分にとっては薄い記事でした。僕はここで言いたいことはaieのギターの良さが最も出た作品はdeadmanの「℃」だと考えております。いままでに入っていたものをさらに音を減らして、その御蔭でギターとベース、ドラムのアンサンブルが浮き出ていている面白い傑作だと考えております。とくに「間瀬部屋」との異名を取っていた「maze room」の浮遊感といったら…。やはり眞呼さまのまさしく死人のごとき存在が浮かび上がる奇妙な曲調に、間瀬いやaieさまの、素晴らしく滑稽かつキュートでするどいギターがほんとうに素敵です!

Thes studs に関しては…もう言葉がありませんね。まだ聴くとちょっと辛いのです。ああ…RIPRIPRIP…間瀬いやあいえさんはまだもちろんご存命なのですから、応援したいです…。

 

4,KOJI (La'cryma Christim,ALvino)

KOJI!こーじ!コウジ!最近はもっぱら「KOJIさま推し」に陥っているわたくしめでございまして…自分でもよくわからないほどに日々「KOJIこーじコウジ!」状態なので自分で錯乱シておる所存でございます。

そもそも彼とはそれはもう長い付き合い…はありません><要するにいつものとおりに「昔から知っている自慢」になりそうなのでそれはやめますね。「Siam's eye」は買ったけど「white period」が入っていなかったとかはやめますねもうごめんなさい。。。

正直に全てを明かしますね。全部、言っちゃうね。(ex.清水富美加

実は彼のことはラクリマクリスティ脱退時にその脱退理由「昔、自分たちだけが出来る音楽をやっていた頃が一番楽しかった」という理由を述べたインタビューを読んで「ほんとそうだよなあ」と深く納得した、というのがきっかけです。下記にありますね。 

maemuki.hatenablog.com

 

そのように「良いこと言うKOJIさん」という前触れはあったのですが、たまたま、当時のPVなどを見てそこで、「アレ、KOJIさんってカッコイイ…普通にカッコイイ…すごくカッコイイ…」と思ってしまったのです(。>﹏<。)」

もちろんギタープレイも好きです。「名曲『偏西風』でツインギターでハモるところで、最初の方はハモリの下で上はやはりHIROだけど最後に上に来るところがちょうカッコイイ!」「マジック・シアターで延々とテレテレテレテレと八分音符を弾いているのは矢張りKOJIさまなのだろうかやはりそうなのだろう…なんて根性があるんだ…カッコイイ…」「過去在籍バンドでどこも一番身長が高い!カッコイイ…」「Twitterの投稿がいちいち少年くさくて純粋そうでカッコイイ…」などと、止まりません!

「あんなこと言って脱退したのに仲良くソロアルバムをリリースしてソロライブも一緒にやっているHIROさんもカッコイイ…」と思いましたよ安心してくださいね。

最後に今、障害が起こっていたインスタグラムがつながりましたので、グーグル画像検索で収集しただけの「KOJIさま美麗フォトセレクション」を載せて終わりにします。 

https://www.instagram.com/p/BVowNRXj6r-/

#lacrymachisti#koji