さわやかトラウマ日記

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【音楽クロスレビュー】ボサノバおじさん差別に苦しみながらMPBとV系🔥を紹介しますね

みなさんこなんばわ。相変わらず誤字が多くて申し訳ありません。やはり文字打ちをしない毎日は引き続き続いています。

こんな内省的、在宅勤務ワークな人生になって、やすらぎの郷安らぎの時を過ごしているかと思いきや、ふとしたくだらない怒りを思い返したりもするのです!それは…

以前にTwitter全角にて、知らないアカウントの人がこうつぶやいていました

「オッサンになったらボサノバとか聞くようになるかと思ったら、V系聞き続けてよかったwww」

こんな発言をしていました。これは、ボサノバおじさん差別です。許さない・・

おそらくフォロワーの方がリツイートをしたものだと思われます。激しい怒りを其の場で覚えました。。!!ほんとうに。。ボサノバよりV系の方が良いだなんて。かっこ悪いだなんて。。ハハハハハハ。アハハハ。V系だなんて、僕にとったら、もうもう古くてださい音楽になってしまったのです。ほんとうにボサノバならびMPBの音楽は深いのですよ。フン!タヒね!!

そういうモティベーションでMPBを聴いているわけではないのですよ。そう言い聞かせてもいますが、ほんとうにMPBはふかく素晴らしいのです!!

フラヴィオ・ヴェントリーニ「Luz Viva」

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これはブラジルの方です。素晴らしい癒やし系の歌声と素晴らしい曲。素晴らしいとしか言いようがないのは、試聴をすればわかるでしょう??ポルトガル語は全くわからなく、説明もできないのですが、この優しい歌声とメロディが全てをものがたっているとは思いませんか?

今、ちらっと調べたのですが「ブラジルの小田和正」だなんて言われているらしいですよ!わかりやすいですよね。小田和正さんも素晴らしいですが、フラヴィオさんも素晴らしいですね。来日公演は2015年に行ったようです。また来たら行きたいな!

Monica Salmaso"Nem 1 Ai"

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またMPB、ブラジルの歌姫のモニカ・サルモーゾさん。まだ40代なので、MPB界では若手なのかもしれません。美しい歌声に頼らない、Modern、前衛的なスタイルも匂わせる面白いアルバムです。ミニマル・ミュージックっぽい展開もあったりして。音色の多彩さはMPBならではのものでしょう。日本だとやはりやはりアコースティックギター略してアコギ一辺倒になてしまいそうな。止めておきますね。ギター最高!!もっと色々聴いてみたいアーティスト様です。深い・・。

 

ジルベルト・ジル「Concerto de Cordas e Máquinas de Ritmo (Ao Vivo) 」

 

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世界中で愛されるボサノバ・アーティスト、ボサノバおじさん(差別ゆるさない)感涙のジルベルト・ジルの素晴らしいライブ盤です。ポルトガル語がわからなくても「Ao Vivo」がライブ盤だということは理解できるようになりました!一歩一歩一歩一歩のカフェ食堂です。変換で出てきましたカフェ食堂。なんだろう??まあいいや。

このアルバムは2012年収録のものですが、音質が素晴らしく、生楽器の音、弦楽器の深みのあるきらめきがまるで天国の波のよう…です!こ、このアルバムをですね、僕は昼間の公園で陽に当たりながら聴いてしまいました。ごめんなさい、みんな。みんなって誰かわからないけど。木々が少しだけ色づいて、季節のうつろいを感じながら、素晴らしい音楽をイヤフォンで聴くのですああ!

 

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ああ幸せだった。あの時に戻りたい><ボサノバおじさん差別がなかったあの頃に。。なんて考えながら。レビューになっていないですね。私小説になってしまいました。でも、こんな時でも思うのです。ボサノバおじさん差別ゆるさないって。ちきしょう。

  Joyce「Hard Bossa」

 

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MPBはこの辺で止めますね。でもJoyce姐さんの魂の込もった「Hard Boosa」を聴いてください!ほんとうに素晴らしい刺激的なハードなボッサ、でもやっぱりおしゃれなんですよね。なぜMPBやボサノバがおしゃれなのか、それはジャズが素にあるからなんですよ!ロックは、ジャズの簡素化!って言っていいのかな?日本全国のロックファンを敵にまわしてしまうかも??でもいいんです。ボサノバおじさん差別するのが悪いんです。ほんとうにダバダバですよこのやろう。聞けばわかります。ハードボッサ!かっこいい!ぎゃーう!ごめんなさい。しかし、日本における「ボサノバ」でこういうのをやっておられる方達はいるのかな?興味あります。

美流沙女「美流沙女-第二版-」

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 最後に、僕は別にV系を否定したいわけではないと主張をしたいのです。微盧遮那、毘盧遮那、美流沙女さんは、今までに全く聴いたことがなかったのですが、AppleMusicにての邂逅がありましたので、聴いてみました。勝手に「和風V系」という括りをしていたのですが、それだけではなく、あのそのはっきり言ってしまうと。。Laputaみたいなかなって。でもそれは僕にとっては悪いことではありません。ところどころに響くこう○ちさまのようなクリーントーンのギターのフレーズ…やはりあ○きさまのような、ハイトーン、そして憂いしかない曲調…美しさも。。とても良いと思いました!もちろん発狂系の曲もあり。でも少しだけ。2000年代前半のバンドなんですね。この頃はまだ「音がキレイ」でしたよね。V系って。いつから…あんなに歪んで重くなってしまったのかなあ??悲しいなあ。でもV系って切なくて悲しいというのが基本ですよね?スマイルいちばんイイ女みたいなのもあるけど好きだけど・・悲しい切ない。今の僕にピッタリです。ああ、ボサノバもヴィジュアル系も聞けるおじさんになってよかった!!

おわり