どうも生活がいくばくもなく過ぎて行き、何もしていないのに余裕がありません。
いや何もしていないというわけではないのです。完全に何もしていないわけではありません。上に上げた「即興ロマンス」のセッションを先週に行いました。素晴らしい音楽的創造的革新的な時間をまた過ごせたと思います。
しかし、こんなに素晴らしいのに反応に乏しい。やはりアピールが足らないと思うのです。どうにかしたいなと。
なぜ反応が鈍いのか。それは動画の時間が長いからかもしれない。
確かに動画は長いです。上にあげた「8月の納涼と海」は8分44秒です。でもこれは短い方なのです。ヘタすりゃ20分くらいは余裕でイケるのです。これでも抑えているのです。
しかし、クラシック音楽で1曲10分超えなんて当たり前です。X JAPANのアートオブライフの29分なんてまた序の口です!なので、長くてもよいのです。プログレッシブ・ロックでもこれくらいするでしょう??
しかも、これは自己満足のノイズ音楽ではないのです。マイブラッディバレンタインのライブのラストで最後にノイズ大会をやっていました。確か15分くらい??ずっとノイズ大会。あんな感じではないのです!!
調性もあります。ちょうせい、なんて難しい言葉を使ってごめんなさい。要するにコードになっているということですよ。。
そしてそして!この音楽はもう2度と演奏ができない、再現できない。即興演奏なのです全て!それを毎回4曲くらいやってるんですよ!すごくないですか?そんな人達いますか???くそうっっp
わかりやすく、ポピュラー音楽のように解説をしたらいいでしょう。
このセッション動画「8月の納涼と海」はこの日の1曲めでした。綿密なセッティングの後に、「ではなんとなくはじめましょうかぁ」みたいなものから始まったのです!ふつう「次は…青空をイメージして…コードはCを基調に…ブルースコードを使って…テンポは踊れるカンジかな」「いや、今日はハネたリズムで」なんて打ち合わせするでしょう??わかんないけど。。
即興ロマンスはそんなこと、全くしない!!というわけではないのですが。偶然性の美学を追求しているのです!即興!まさにロマンス!即興ロマンス!!
この曲は、とてもスタジオが暑かった、この日は暑かったので「納涼」という言葉をイメージしてピアノを弾いたのです。全て思いつきで…納涼といえば、お化け!うらめしや!稲川淳二の怪談ナイトです。そんなカンジじゃないですか?しかしドラマーの和也さんは「自分は海の風景をイメージしてたたきましたよ」と言っていました…!なんてロマンス!即興ロマンス!これが即興ロマンスなんです!!
ほんとうにみなさんにわかってほしいんです。即興ロマンスをもっと。。
このブログではヴィジュアル系、アイドル、その他、ねむいだるいつらい系日記がメインです。なのでわからなくても仕方がないです。。
失敗しました><
でも、もっとわかってくれる人がいるはずです!きっときっと!!
・・いい感じです。この逆境…くそうハングリー精神が芽生えてきました!
今度はもっと真面目にかきなぐりますね!おわり
動画はとりあえずここに上げてあります。見てくださいね!!!