今日は久しぶりに有料髪切り屋さんに行った。いつものヤマミチさんのお店に。
そこは僕が好きな山手線の内側の街にある。地下鉄まで行って、外に出て山手線の内側の街の空気を吸うと心から落ち着いた気がした。大きな道路に車も沢山、人は多くはないけどいるのに、なぜこんなに素敵なのだろう!
千代田区は街が並みが美しい、街路の植栽もきれい。ただ歩道はあまりきれいとはいえないところもある。歩道が汚いと感じたところは、札幌すすきのの裏側通り。あそこはひどかった。おそらく冬は雪で覆われているからなのではないのだろうか!?
ああ、こんなことを思い出してしまった。せっかく山手線の内側の千代田区にいるのに。
そんな思いの中、有料髪切り屋の予約時間までいつものヴェローチェに。今日は騒がしく、いつもとは違う雰囲気でイヤだった。千代田区のヴェローチェは静かなのに。きっと山手線の外側民がたくさんいるのだろう。自分もそうだけど。。
この排他的な思想はよくない。これは千代田区民、山手線の内側民とはいえない。いかにも山手線の外側民のようではないか!?おろかしい改めよう。
そんな真人間になり、ヤマミチさんのお店に。人気店なのでしばらくお店の中で待った。今日はカットに合わせてカラーもやってもらうことにしたカラーといっても黒く染めるのだ悪いのかオレはもうおじさんだからだ女性はよく髪染めをするというオシャレのためというのもあるのだろうけど、やはり自分と同じ理由もあるのだと思う。
だからオレもそうするんだ!!
カラーは黒と指定をして、まずはカットに。2ヶ月ぶりになった。自分は髪が伸びるのが早いのでもうボサボサ。確か前はかなり短くしてもらったのに、もうボサ山太郎になっていた。あんまり短くするのもどうかなと伸びてから思ったので、今日はそこそこに。
「お店で髪を染めたことはありますか?」
と聞かれて、「あ、あのかなり前に金髪にした時くらいです」と答えた、すると
「ああ、インスタでみました、アレですね」
「はい」
この定番写真のこと、知っていたのか!この写真は20代のころのやつで、ネットに出しているのは、自分には見えないからですよなんて説明してみた。「タンクトップとネックレスは埼玉上福岡のしまむらで買いました」とは話さなかった><
そしていよいよ髪染めの儀式へ。実は白いものはそこまで映えておらず、気になる程度。切ってもらっても染めるかどうか迷っていて、ヤマミチさんに自分の白系状態を素直にきいてみた。やはりあるっちゃるけど無いっちゃないということ。。決めたんだらやろう男らしく!と決行することに!染めた後は顔そり。
そして完了、洗髪の後「どうですか!?」と言われたものの、やはり鏡からは変化はわからなかった。ただ白系がリエントールアンソイくらい目立っていたのも事実、それが治ったのだろう。
(Rentrer en soi の白系名曲シンシアリーをどうぞ )
「若くなりましたか?2歳くらい若くなりましたか?」と聞いてみた。
「いや、2歳というか、もともと若いですよ」なんて営業トークだろうか??
さらに「34歳って言ってもいいと思いますよ」とも!
「いやあそんな」と謙遜したけど、正直うれしかった。。。
そんな34歳になった土曜日だった。その後は帰りにつけ麺TETSUに行った。
実は外食をあまりしていなかったので新鮮なきもち。そしてつけ麺TETSUも久しぶり。揚げネギを別に頼めたけど、挙げない玉ねぎのみじん切りがよかった。つけ麺やすべえは玉ねぎのみじんぎり入れ放題なんだけどなと思いながら、食べました!
最近はひきこもり気味。平日もずっと家に。外に出るって楽しいなと思った。
明日も休み、また外出したいなー そんな34歳の秋の土曜日でした><